最近では、厳践ヘルニアは、手術で短期間になおすことができます。

手術といっても、それほど大げさなものではなく、まずほとんどが成功するし、手術のあとはすぐに起きられるようになります。

陰嚢水腫は、それほど心配する必要はありません。

たいていは大きくなるにつれて、水がだんだん少なくなっていくもので、放っておいてかまいません。

たまに、大きくなってからも慢性的な陰嚢水腫を持っているこどもがいますが、気味の悪いほど大きければ手術の必要があります。

しかし、手術が必要かどうかを素人判断で決めてはいけません。

陰嚢水腫かヘルニアか、医者に診断してもらうのが得策と言えましょう。

保育士・長谷川桜子
最終更新:2015年10月08日 12:43