昨日更新するつもりだったのですが、
もろもろの事情で遅れてしまいました。
まず、アルバムの現在の出来上がり具合を報告いたします。
この一週間で新作替え歌のフル音源が二曲と、再録が一曲分出来上がりました。
残すところあと4曲。案外道は長いですね。
果たして今月中にちゃんと出せるのでしょうか。
ものによって、替え歌作品が完成するまでにかかる時間はまちまちですが、
レコーディングから音源完成に要する時間はだいたい早くて丸一日、
かかるときは三~四日ほどです。
どんな手順で作ってるのかといいますと…
Step1.歌入れ
時にやさしく、時に激しく、自分の感情をのせて歌います。たぶん近所迷惑になっています。
ここでのポイントは各パートそれぞれ二、三回分のテイクを録っておくことなのですが、
その理由はこのあとまもなく説明いたします。
Step2.編集
他の歌い手さん達はどういうスタンスでやってるか知りませんが、
俺の場合一曲通しで歌ったデータを数本並べ、それぞれ良い部分の音声を
ひとつずつ残し、最終的に一本の音声データにするというやり方で行なってます。
わざわざ一節ずつ歌ってつなげたり、ピッチ調整なんてやってたら
俺の歌唱力だと一曲作るのに一年くらいかかっちまいます。
ちなみに、多重録音(嵐などの替え歌の場合)が数多く必要なときは
編集がめんどくさいのでほとんど一発通し撮りです。
いくつか声合わせれば音痴でもそんなに目立たないし!
Step3.音量調整
実はこれが替え歌音源製作において最もめんどくさい作業です。
ちゃんとした録音機材もなく、ボイトレの経験もない俺は
歌の一語一語の声量がバラバラなので、ちゃんと歌詞が聞き取れるよう、そして
音割れ防止のために、この作業を欠かすわけにはいきません。
一音一音、音量を1dbずつ上げたり下げたりするこのクソ地味で退屈な作業が
音源製作で費やす時間の大半を占めているのが知られざる事実なのです。
まさに暇人だからこそ成せる業。
Step4.結合
ここまで来たら、あとはいよいよ、作っておいたバックトラック(オフボーカル音源)と
全ての歌パートを結合させて、音源の完成となります。
…実は曲によって、俺個人で考え出したさまざまなエフェクトを声やバックトラックにかけたり
SEを追加したりしているのですが、それは企業秘密ということで。
特殊なソフトがなくても、ちょっとした工夫で聞こえ方を変えることが出来るんですよ。
特に「ゴミムシ」の音源を持っている人は、よく聞いてみたり
音声をいじくってみたりすると、何か見つけられるかもしれませんよ。
…なんか、今日はほとんど『替え歌製作講座』みたいになってしまいましたね。