writer田中
angler大川、高橋、杉浦
1年生の田中惇暉です。今回は三田祭期間を利用してタイに行ってきました。私は今回の合宿がほぼ初めての釣りでした。
私と高橋さん、大川さんは同じ飛行機に乗ってタイに向かいました。ベトナムのハノイで1回乗り継ぎをしました。格安航空なので座席は狭いですが、機内食は美味しかったです。
タイにつきました。これから1週間泊まる
宿です。部屋は薄暗くて清潔感もありません。1人あたり1週間で16000円ぐらいです。オーナーの白人がとても親切な方でした。到着翌日は釣りをせず翌々日から釣りを始めることになりました。ホテル周辺の歓楽街です。日本人が多く日本語表記の看板もよく見かけます。
1番最初に行った釣り堀はPilot111というバラマンディ釣り堀です。バンコク中心部からタクシーで1時間ほどです。今回私が使ったルアーロッドはシマノルアーマチックで
リールはセドナです。両方とも部の備品を貸してもらいました。購入してくださったOBの皆様には感謝しております!
このような池が10個ありました。
5時間後、、、
1匹も釣れないまま終了時間になってしまいました。
ルアーを投げ入れるだけでは、魚が釣れないことが分かりました。何度かあたりがあったのですが、バラしてしまいました。日が高くなるにつれて魚の活動が鈍くなっていった印象です。現地の方からメタルバイブレーションをもらってからはあたりが増えました。終了間近にナマズを逃したのが悔しいです。高橋さんはかなり釣っておりました。
次に行ったのがモンコーンフィッシングポンドです。受付を済ませたら車で道なき道を15分ほど。道の悪さにタクシー運転手も苛ついています。
モンコーンでは高い金を出すと魚の釣れやすいスペシャルポンドを用意してくれます。今回はスペシャルポンドです。
手前の池と奥の池で釣りを行いました。狂犬病のワンちゃんも一緒です。
今回は主にソフトベイトを使いました。全て釣具屋の店員さんに選んでいただきました。
!50cmぐらいのバラマンディです。その後も5回に1回の割合であたりがありました。唯一の後悔はソフトベイトばっかり持って来たことです。釣れる度に
ルアーが壊れます。午後になると昼間よりは釣れにくくなりました。この釣り堀では魚が釣れるとガイドが針を外してくれます。
モンコーンからバンコクへ戻る途中にエビの釣り堀に行きました。1時間100バーツでテナガエビが釣れます。釣ったエビは持ち帰ったり、施設内のレストランで調理してもらうことができます。
4人で1時間やりましたが、高橋さんが1匹釣っただけでした。この日はタクシードライバーの娘の誕生日で早くバンコクに戻らないといけません。たくさん釣れてもレストランで食べる時間はなかったそうです。
最後に行った釣り堀はブンサムランフィッシングパークです。バンコクからタクシーで1時間ほどです。この日は夜釣りを行い翌日の朝に帰ります。これが池の様子ですがかなり大きいです。受付で料金を支払うのですが外国人用の価格は4000バーツとぼったくりです。
その他にも餌代、ガイド代などが必要です。タイ人は500バーツです。餌の用意も餌を投げるのもガイドが全てやってくれます。魚がかかったらガイドと竿を交代します。ガイドが釣り竿を振ってすぐに魚がかかりました。今までに経験したことがないほど強い引きでした。
岸辺まで引きよせても何度も沖に逃げられ腕と腰が死にます。非常にいい経験ができました。4人で順番に魚を釣りました。
しばらく楽しんだあとビールを注文したのですが、飲みすぎて良い潰れ朝まで寝てしまいました。残念です。
この釣り堀での餌は食パンでした。餌の付け方が悪いのかガイドが帰ってからは1匹も釣れなくなりました。そして終了時間が来ました。水上コテージは涼しくて星も綺麗で非常に快適でした!蚊が心配でしたがほとんどいません。
今回のタイ合宿が初めてのルアーフィッシングでしたが、難しさとともに奥深さも感じられ充実した釣行となりました!
最終更新:2020年02月22日 19:07