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に-3 「限定なんちゃら」

リロ&ステッキ

リロ&ステッキ / rkn著


これは、友達もそんなにいない。
もちろん彼氏もいない、そんな少女リロの素敵なお話。

ある日、リロは家族と些細な事で喧嘩をしてしまいます。
頭にきたリロは、死んだおじいちゃんの形見である、
「ステッキ」を折ってしまいました。

興奮状態のリロは家族に向かって
「バカ!もう知らない!」
そう言って、家を飛び出して行きました。

梅雨の時期ということもあり、あいにくの豪雨。
リロは泣きながらその中を歩いていきます。
長いこと歩いたリロは疲れ果て、
大きな木の下でちょっと休む事にしました。

リロが休んでいると、そこに人影が・・・
「誰だッッッッッッ」
リロは叫びました。
すると、そこには見たこともない美青年が。
そして、リロは彼にどこか懐かしいかほり(はあと を感じました。

リロはその青年と長い間おしゃべりを続けました。
彼は「ステッキ」といい、近々同じ学校に転校してくる事を知りました。
「ステッキ、変な名前、キャハ」
リロはそう言いましたが、彼が転校してくるのがとても楽しみでした。

彼と一緒に過ごした夏はとても充実していました。

「僕、学校やめるんだ・・・」
夏休みも近づいたある日、ステッキが突然リロに告げました。
「ど、どうして!?」
と、リロはうろたえながらも問いかけます。
「君はもう、僕がいなくても平気だろう?」
ステッキは微笑みかけながら答えます。

しかしリロは、
「そんなことない、そんなことないよ!
 あたしステッキがいなかったら、何にもできないよ!」

「ごめんな、リロ・・・」
ステッキはその一言を言うと走り去りました。

ステッキの走り去る姿を見ながら、リロは泣きました。

数時間後・・・・・・

家に帰ったリロは部屋の隅に光る物を見つけました。
そこにはなんと、折ったはずのステッキが。
そう、おじいさんは自分を支えてくれる人、
すなわち、家族の大切さを教えてくれたのです。
その晩、リロは家族にすべてを打ちあけ、
いつまでも仲良く暮らしました。

おわれ。



[23:29:23] ひY神@コーラの精:
要するにステッキ=杖でおじいちゃん・・・きゅん////////////
っていう話でいいんでないか


















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最終更新:2010年12月28日 04:58