Windowsの環境変数PATH

コマンドプロンプトのcmd.exeやエクスプローラのexplorer.exeはPATHに書いてあるフォルダも検索して実行する。
検索対象はDLLなどのファイルも含む。
cmd.exeとexplorer.exeが使うPATHなどの環境変数は、
「コントロールパネル」の「システム」
または、
ディスクトップ上のマイコンピュータを右クリックして「プロパティ」を選択する。
「詳細設定」のタブを選択し「環境変数(N)」ボタンを押す。

USER_PATHという環境変数を独自に作る

例として、環境変数USER_PATHを作り、ここにPATHを通したいフォルダを追加するようにする。PATH環境変数に直接書き込むと自分で追加したパスかどうかわからなくなる。しかし、これで自分が設定したPATHのフォルダが管理できる。
「新規(W)」で変数名USER_PATHを作り、値にC:\Program Files\OpenCV\binを入れる。前後には「;」を入れておく。「;」は区切りマーク。

USER_PATH変数をPATH変数に追加

このUSER_PATHをPATH変数に追加することで結果的にPATHに追加したことになる。
PATH環境変数の値は以下のようになっている。
%SystemRoot%\system32;%SystemRoot%;%SystemRoot%\System32\Wbem;%USER_PATH%;%HALCONROOT%\bin\%HALCONARCH%;
環境変数は%で囲むこと。
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最終更新:2010年02月16日 17:06
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