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RoHのゲームコンセプト

Civ4の世界観、全体的な基本バランスを維持。


技術ツリーの大幅改善。

 技術ツリーを現実の世界の歴史に即した流れにする。東洋では古代に存在した紙や火薬の登場がCivではルネッサンス時代になっているなどCivの世界観は西洋史観で偏って作られているので、そこを大幅に改めました。

 CIV4は、どの文明も同じ様な発展をするので、文明の特性を感じられない。そこで「農業」や「狩猟」などの下位テクノロジーでも、ビーカー量を増やし、簡単にテクノロジーを入手できないようにした。技術入手にコストがかかるので、文明にとって不要な物は、後回しする事になる。
しかし、ルネッサンス期には、通常版と同じ様に下位の全テクノロジーが必要となってくる。

各文明に特性を持たせた。

 BtSで既に多くの文明と指導者が用意されています。これ以上無闇に増やした所で、面白さが増すとはあまり思えません。それよりも現在ある文明をもっと遊び甲斐のあるものに修正を加える事の方が大事だと判断。
 RoHでは文明ごとにプレイ・スタイルが大きく違ってくる事を予想。例えば遊牧民族のモンゴルなら騎馬を多用する文明になっている。その民族でプレイしている実感が以前よりも増すと思います。
 RoHは全文明が平等の強さを持つわけではありませんが、どの文明も華を持たせ、遊び甲斐のあるものにしました。


研究(ビーカー)を弱化&諜報強化

 テクノロジーは基本的には諜報で得る。歴史上、どの文明も科学技術は独自の開発ではなく、伝達・盗用に拠る所が大きい。CIVの様に、どの国家も独自に一から開発されたモノではない。
 また、CIV4では金銭・諜報に比べ、研究で得られる技術の方が価値があります。技術は他の文明に教えたり交換しても減りませんが、金銭・諜報はそうは行きません。

 技術交換は、文明同士が +1ずつ点が入るとして、合計+2点ですが、
ゴールドとの交換では、技術を持つ者が+1 金銭を手放した方が、+-0。 両者の合計+1点。

諜報の場合は、諜報ポイントを使用して技術を得るので、+-0 となります。

また、諜報は利用時にリスクが大きいので、これまた研究に比べて不利な面があります。

上手く説明できていないかもしれませんが、つまり、

civ4では、研究 > 金銭 > 諜報 の順に優位です。これを、ゲームバランスを取るため
RoH では、研究 < 金銭 < 諜報 に順に優位になるように修正を加えました。

そこで、RoHでは、基本的に技術の発展は諜報力をメインにしました。これにより、巻き返しができない程の技術力の差が起きない様になる。

以前のゲームバランスだと、研究が断然優位なため、全ての資本を研究に傾けるプレイスタイルの感じになっていました。どの文明も恐らく、技術開発に重点をおき、

極力ファイルを大きくさせない。

 グラフィックを強化しがちになりますが、このMODはそれを避けました。文明ごとにグラフィックが違ってもユニットの判別が付き辛くなり、ゲームの質が必ずしも良くなるとは限りません。容量が大きければダウンロードに時間がかかり、またメモリー負担になり読み込みが遅く煩わしい。

ゲーム性を重視。

リアル性を追求しつつ、ゲームとして面白くする事を大事にしています。

志向の改変と統合

 RoHの特徴としては軍事系の志向を減らしてまとめました。軍事系の志向にとって、優位性は“他の文明が軍事の志向を持っていない事”である。ところが、BtSでは大半の文明が2つの志向のうち1つが軍事系の「攻撃」「カリスマ」「防衛」「帝国主義」を持っているので、「軍事に特化しているはずの攻撃志向」にとって戦争に有利と言えない。また戦争は国際上、多くの国から嫌われ、敵を作る事になる。経済力に差を付けられ更に隣国とどっこいどっこいの軍事力しか持てない攻撃志向のこの様な仕様ではとても戦争において優位とは言えない。
 また戦争しなければ役に立たない志向では、戦争メインのプレイスタイルになりがちになります。内政系の志向は(技術発展もしやすいので)結果的に軍事力を上げる事に繋がるが、軍事系の志向は内政力を上げる事には繋がらない。そういった事も加味して、軍事系の志向を強めて、軍事系の志向の数は減らす事にする。

試行錯誤して考えた文明志向が、一部他のMODと似てしまいました。皆考える事は同じなのでしょうね。
最終更新:2015年03月09日 02:40