「RTCハードウェアハック」はPICマイコンやArduino等のマイコンを使用し、ゲームソフトの回路基板上にある時計用ICチップを外部から操作して日付・時刻を調整する方法です。プログラミング、マイコン、電子回路等の知識が必要ですが、任天堂からのサポートが終了した現在でも日付・時刻の修正ができる確実な方法で、またセーブデータを削除する必要もありません。プロアクションリプレイなどの改造ツールは使用しません。改造ツールを使っても時計調整ができないルビー・サファイアにも適用可能です。きのみバグ修正プログラムを電池切れの状態で誤って適用しようとしたセーブデータに対しても日付・時刻の修正が行える点も評価できます。
参考文献にもある通り、著作肖像権を侵害する内容ではあると思いますが。
電池切れで時計が進まなくなるのはエメラルドも共通ですが、1年経ったあたりで時間が止まるバグはエメラルドでは修正されています。
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