たくさんのゲームを購入していると次第に置く場所がなくなってくる。
困ったことに、ゲームによってさまざまな規格を採用しているため、その媒体ごとに収納を考える必要がある。
ステップ1 ダウンロード版
そもそも、ダウンロード版を購入することで必要スペースはなくなる。スペースが欲しければ最初に考案すべき事案だろう。
2000年代以降のゲームではダウンロード版が発売されているソフトも多く、それ以前のゲームもバーチャルコンソールやプロジェクトEGGなどのデジタル移植版が出ている場合がある。Nintendo Switch Onlineに加入するだけでファミコン・スーパーファミコンの主な名作はカセットを手放しても遊ぶ環境は保持されるだろう。
ステップ2 箱
通常、ゲームはケースなどに収納されている。それも保存しようとすると当然スペースを多く取り、ソフトのみで管理するのと比較するとタイトル数が同じであっても残りスペースは圧倒的な差になる。
箱がなくてもゲームは遊べる。コレクション的な用途が全く存在せず、ただ遊びたいだけなのであれば箱を諦めるのはスペースづくりへの第一歩だろう。※昔のゲームの箱は貴重なので手放す場合捨てずに売ってください
ステップ3 16cmディスク
PS1,PS2,
Wii,SS,DC,
Xbox,Xbox360等のCD・DVD系のディスクはCD/DVDケースを収納に活用できる。大容量のものも存在するし、100均のケースでもある程度は収納できる。
PS3以降の
PlayStationに採用されているブルーレイディスクは保護層がCDやDVDよりも薄いため不織布のCD・DVDケースに入れると傷がつくおそれがある。そのためブルーレイ対応のケースに収納することをおすすめする。
現行のメディアなのでコスパ重視・デザイン重視・収納量重視等様々な選び方ができるだろう。
ステップ4 壁掛け
コロンバスサークル社が壁掛けタイプのファミコン・メガドライブカセット収納ポケットを発売している。
このようなウォールポケットに収納すると収納スペースを増やすことができるだろう。
対応:FC N64 MD GG VB GB/GBC スーパーカセットビジョン SFC(ギチギチ) ゲーム&ウオッチなど
ただし、壁は棚に比べてスペースが明らかに少ないので、あっという間に埋まる。
特殊なメディアへの対応
8cmディスクを媒体としており、16cmディスクとは穴の部分のみ互換があるが、不織布タイプの16cmディスクの収納には穴の部分がない。
「ディスクストッカー」という周辺機器がぴったりサイズであるが、既に生産されていない上にGC本体の下に載せる形式のため実用性が低い。
穴があるCDケース等が現在考えられる最大候補であるが、サイズが半分余るので若干かさばっている感じはある。
一応、業務用でピッタリサイズのプラケースが現在も販売されているのだが、業務用なので6~7千円で数百枚買うことになる。ゲームキューブのソフトをコンプリートしても全部収納できるレベルだったはずである。買う場合はむしろ不要分を小売りにしてメルカリに出そう。同じ志を持つ人がよろこぶ。
でっぱりがあるため重ねられない。壁掛けをする、綺麗に並べることをあきらめて箱にしまうなどの必要がある。
※ポッケde収納というAmazonで販売されている収納ファイルの8ポケットが感動するレベルでぴったり。
セリアやキャンドゥで販売されているマイコレファイルと缶バッジ用のリフィルが確かそれなりにいい感じにフィットする。
最終更新:2024年02月27日 01:36