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骨、感覚器系疾患とくすり - (2005/12/04 (日) 21:01:55) の編集履歴(バックアップ)
せっかくWikiにしたんで、みなさん書いてくださいよ。
別にかぶってもかまわないんで。
人が書いたものに疑問があったら、その文章の下に1行あけて意見しましょう。
意見されても凹まないでね。
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1、シンプルp.7図2-1
2、シンプルp.7図2-2
3、細胞膜の中と外では、ナトリウムポンプ、Na+チャネル、K+チャネルによって、中にはK+が多く、外にはNa+が多く存在するため、中と外に電位差が生じる。この細胞膜における一定の電位を静止膜電位という。
しかし、興奮が起こるとNa+が流入し、静止膜電位の-70mVは+30mVと変化する。このことを脱分極という。
その後すぐに再分極(元の電位に戻る)するが、一時的に-70mVより低い電位になり、これを過分極という。
しかし、興奮が起こるとNa+が流入し、静止膜電位の-70mVは+30mVと変化する。このことを脱分極という。
その後すぐに再分極(元の電位に戻る)するが、一時的に-70mVより低い電位になり、これを過分極という。
4、シンプルp.19図2-18、19
5、ニューロンの軸索にはミエリン(髄鞘)の付いた有髄神経と、付いていない無髄神経がある。
有髄神経のミエリンは軸索を完全に覆っているわけではなく、ランビエの絞輪(こうりん)と呼ばれる隙間があり、興奮が伝わる際、その絞輪から絞輪へ飛び飛びで伝わるので、無髄神経よりも有髄神経の方が伝導速度が速くなる。
有髄神経のミエリンは軸索を完全に覆っているわけではなく、ランビエの絞輪(こうりん)と呼ばれる隙間があり、興奮が伝わる際、その絞輪から絞輪へ飛び飛びで伝わるので、無髄神経よりも有髄神経の方が伝導速度が速くなる。
6、・興奮性神経伝達物質:セロトニン、ドーパミン、アセチルコリン、ノルアドレナリン、アドレナリン、グルタミン酸
・抑制性神経伝達物質:GABA、グリシン
7、・骨格筋・・・体性神経系の運動神経の支配によって随意的に収縮させることのできる筋肉(随意筋)
速筋(白筋):収縮の時間は短いが素早く収縮する。
遅筋(赤筋):収縮に時間がかかるが速筋より力が強く出せる。
速筋(白筋):収縮の時間は短いが素早く収縮する。
遅筋(赤筋):収縮に時間がかかるが速筋より力が強く出せる。
- 平滑筋・・・胃、腸、膀胱などの管or袋状の臓器の壁を作る筋組織。(不随意筋)
単元性平滑筋:自律神経の支配がなくても自分で収縮する(自動性)能力を持つ平滑筋
多元性平滑筋:自律神経の支配を受けて収縮する平滑筋
多元性平滑筋:自律神経の支配を受けて収縮する平滑筋
- 心筋・・・・心臓を作っている筋組織。骨格筋と平滑筋の中間のような特徴を持つ。
8、筋肉が興奮すると、筋小胞体からカルシウムイオンが放出される。それにより、トロポニンとトロポミオシンが普段行っているアクチンフィラメントとミオシンフィラメントの結合の抑制作用が取り除かれ、筋収縮が起こる。
9、運動神経終末からアセチルコリンが放出され、終板と呼ばれる筋細胞膜にあるニコチン性受容体と結合する。すると、終板は脱分極を起こし、その周辺の膜に電流を流す。周辺部の膜電位が一定(閾電位)に達すると活動電位が発生、横行小管を介して筋小胞体へと伝わり、筋収縮が起こる。
10、シンプルp.44図4-8(H型の黒い部分が灰白質、そのまわりが白質)
11、灰白質・・・横断面でHに見える、前・側・後角を含んだ部分。
白質・・・・灰白質を取り囲み前・側・後索を含む。ここには脳につながる伝尊路と脊髄の各部につながる連絡路がある。
白質・・・・灰白質を取り囲み前・側・後索を含む。ここには脳につながる伝尊路と脊髄の各部につながる連絡路がある。
12、α運動ニューロンとγ(ガンマ)運動ニューロン
13、脳神経:12対 (Ⅰ~ⅩⅡまで)
脊髄神経:31対 (頸髄に8対、胸髄に12対、腰髄に5対、仙髄に5対、尾髄に1対)
14、体性神経:耳や眼などの反射運動(運動神経)や視覚や聴覚などの特殊感覚(感覚神経)など動物的機能に関する神経
自律神経:意志とは関係なく植物的機能(呼吸、循環等)や体温・内分泌機能の調整に関する神経。
求心性神経(感覚or上行性神経):受容器の信号を上行路で大脳皮質に伝える。
遠心性神経(運動or下行性神経):受容器の信号を下行路?で中枢神経系に伝える。
*骨格筋に効果器を持つ遠心性神経とそれに結合する求心性神経が体性神経系
平滑筋、心筋などに効果器を持つ遠心性神経とそれに結合する求心性神経が自律神経系
平滑筋、心筋などに効果器を持つ遠心性神経とそれに結合する求心性神経が自律神経系
15、反射弓:反射が起こる経路。受容器から効果器まで信号が流れる経路。
反射中枢:反射の情報を処理する場所。中枢神経系が反射神経として働く。
(反射:中枢神経系でマニュアル化された情報を元に中枢神経が脳に信号を送る前に末端に信号を送った結果)
16、前期の基礎生命薬学?
大脳皮質、大脳辺縁系、大脳髄質、大脳基底核(←この4つ覚えればいいんですかね?)
17、シンプルP67 図4-39
18、脳幹→中脳、橋、延髄
19、プリントのパクリです。
大脳新皮質→知能活動
大脳辺縁系→本能的活動と記憶など
間脳-視床→体制感覚の中継核
間脳-視床下部→自律神経高位中枢、体温調節中枢、内分泌機能調節
間脳-視床下部→自律神経高位中枢、体温調節中枢、内分泌機能調節
脳幹→基本的生命現象の中枢
大脳基底核→運動がスムーズに行われるように補助調節
小脳→平衡を保つ中枢
20、アセチルコリン、アドレナリン、ノルアドレナリン
21、例えば、心配機能は交感神経が促進、副交感神経が抑制というように二律背反になっていることが多いが、中にはどちらも促進を担当していることもある。このような交感・副交感神経が1つの機能をダブって担当してることを二重支配という。
22、
23、イオンチャネル型受容体:(ニコチン性受容体)伝達物質との結合により閉開するイオンチャネルを通って反応?
代謝型受容体:(ムスカリン性受容体)受容体に伝達物質を反応させて受容体から反応物を出させ反応させる?
24、眼内の各部の機能
角膜:黒目にあたる部分で、光が通るため実際は透明である。目に入る光が最初に通過し、大きく屈折される。
虹彩:茶目の部分で、中心に瞳孔がある。目に入る光の量を調節する。
結膜:まぶたをひっくり返して見える部分(瞼結膜)と眼球の表面の白く見える部分(球結膜)からなり、まぶたと角膜を結んでいる。 袋状となっているため点眼した目薬はこの部分にたまる。
シュレム管:角膜輪部に近い強膜組織内にあって、房水を強膜内の静脈に排出している。
毛様体筋:毛様体の中にある筋肉で、調節機能を行っている。
毛様体:チン小帯と連動し、毛様体筋の緊張・弛緩によって水晶体の厚みを変え、ピントを調節する。 房水を産生している。
前眼房:角膜と虹彩,水晶体前面で囲まれた房水に満たされた空間。
水晶体:透明な凸レンズで、眼球に入った光を屈折する。毛様体、チン小帯と連動して水晶体の厚みを変えることで、調節を行う。
ガラス体:眼球の内容の大半を占めるゲル状のドロッとしたもので、 眼球の形を保っている。
中心窩:眼底の中心を黄斑といい、その中でも最も良く見える部分である。
視神経乳頭:視神経の眼球からの出発点。
網膜:光を感じる細胞(杆体細胞)と色や形を感じる細胞(錐体細胞)があり、カメラのフィルムに相当する。
脈絡膜:強膜と網膜の間にある。血管が豊富であり、光を感じるために最も大切な網膜に栄養を送っている。
強膜:角膜とともに眼球の外壁を作っている。
25、網膜には光受容器(視細胞)である錘状体細胞と杆状体細胞がある。
錘状体細胞は明るいところで明所視や色彩視に関与する受容器で、
杆状体細胞はうす暗いところでも明暗に反応する受容器である。
26、網様体筋の弛緩・収縮により水晶体(レンズ)の厚さ、前面の曲率を調節し、
ピントの調節を行っている。
具体的に説明すると…
網様体筋が弛緩すると、それに伴い網様小帯が収縮し、水晶体が薄くなり、
水晶体前面の曲率(屈折率)が小さくなることで遠くが見えるようになる。
網様体筋が弛緩すると、それに伴い網様小帯が収縮し、水晶体が薄くなり、
水晶体前面の曲率(屈折率)が小さくなることで遠くが見えるようになる。
また、逆に、網様体筋が収縮すると、網様小帯が弛緩し、水晶体が暑くなり、
水晶体前面の曲率(屈折率)が大きくなり、近くが見えるようになる。
水晶体前面の曲率(屈折率)が大きくなり、近くが見えるようになる。
27、
28、原発開放隅角緑内障・・・隅角に正しく隙間がある。薬物治療で治る。
29、原発閉塞隅角緑内障・・・隅角に隙間がない。手術が必要。
30、緑内障は眼内圧の上昇が原因であるため、治療薬は眼内圧を低下させる目的で使用される。
- 眼房水生成抑制薬
アセタゾラミド(炭酸脱水酵素阻害薬):毛様体上皮の炭酸脱水酵素阻害により眼房水の生成を抑制する。
マレイン酸チモロール(β受容体遮断薬):毛様体血管のβ2受容体を遮断し、眼房水の生成を抑制する。(血管収縮作用)
- 眼房水排泄促進薬
塩酸ピロカルピン(副交感神経興奮薬):副交感神経興奮作用により毛様体筋が収縮し、シュレム管が開口するため、眼房水の排泄を促進する。
マンニトール(浸透圧性利尿薬):血液の浸透圧を上昇させ、眼房水を眼組織から血液中へ流入させることで眼内圧を低下させる。
イソプロピルウノプロストン(プロスタグランジン製剤):眼房水の流出経路のうち、ぶどう膜強膜流出路からの眼房水の排泄を促進する。
- その他
エピネフリン(交感神経興奮薬):眼房水生成抑制作用と眼房水排泄促進作用をもつ。閉塞隅角緑内障には使えない。
31、白内障とは、水晶体が白く濁り視力が低下する病気。
ピレノキシン:白濁の原因物質といわれているキノイド物質の作用を阻害し、水晶体の透明性を維持させる。
グルタチオン:水晶体内タンパク質のSH基がジスルフィド結合を形成するのを阻害し、白内障の進行を抑制。
32、シンプルp.101図5-19→蝸牛管
33、前庭神経と蝸牛神経
34、シンプルp.101図5-19→前庭器官
35、グルタミン酸(←でいいの?)