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【おまけ】

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【NGシーン1】

 爆発による砂煙が風によって流され、ようやく視界が確保され始める。
「これがセプタウェイねェ…なかなか強力な威力だ。顔に似合わず自己犠牲心たっぷりの爆弾だなコノヤロー。」
白髪の女侍は手に持ったセプタウェイを背後に放り投げた。
 ドドーーーン!
その場にいる全員は、突然の出来事に驚き棒立ちになってしまっていた。
「おいおいおいフェブ八ィ~。ズイブン頑張っちゃってるじゃないの。」
「…ぁ………あ――」
フェブ八の体からさっきまでの緊張が一気に解け力が抜けていき、地面にひざをつく。
「――メイさん…バスケがしたいです…。」

『はい、カットー!フェブラリーさん、セリフ違いますよー!』

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【NGシーン2】

2人の姿を見てようやく助かったと実感すると共に、体に力が戻り勇気が沸いてくる。
こぶしを握って立ち上がり砂埃をはたき落とした。
「――な、なんだァ!お前らはァーーー!」
「フっ…、アタシ達はただの万屋さ。」
「舐めやがってェ…。私の惑星侵略計画を…最高最大のロリ帝国誕生計画を…。許さん…。絶対に許さんぞ虫ケラども!ジワジワとなぶり殺しにしてくれる!」

『はい、カットー!大佐さん、セリフ違いますよー!』

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【楽屋裏(5人)】

 ガチャ…

「お疲れ様~。」
「本当に疲れたぁ…。」
「うぉぉ…メイさんのパンチは凄く効いたよ…。」
「へへ、悪ィ!全力でやった!」
「…え?あぁ…そうなんだ…。」
「何で私の出番は最後のあれだけなんですかぁ~!」
「……ナイスおっぱいはメイ姉だけで十分…。」
「エエエ…。」
「そんなことどうでも良いですわ!なんですの“フェブ八”って!なんで私があの役ですの?しかも女なのに“フェブ八”って!まったく…。」
「眼鏡だから。」
「そんな理由で――!」
「ってかさ~、マーチ。語尾メチャクチャわざとらしいんだけど。だいたい普通に「~アル」とか言わなくないか?言わなくなくなくないか?」
「……私だってキャラじゃないと思ったけどしょうがないでしょ。これこそなんで私なの…。」
「フェブと対と言えばあんただし、ミニミがあるからじゃないの?」
「……また安直な。メイ姉はずるい、ほとんど素でいけるし…。」
「んなことないって!でも素と同じ様に自然に見えた?そっかそっか、そりゃアタシの演技力の賜物だな、まいったねコノヤロー。」
「(いや、素でしょ…。)」
「(……メイは素だった…。)」
「(うん、あれは素だな…。)」
「良い演技と言えばフェブラリーは凄く良かったよね~!」
「ホントホント!フェブラリーの演技には感動したよ!」
「そ、それほどでも…。照れますわ。」
「……フェブ。自演しないで…。」
「ガッデム!」
「そもそも今回の劇で使った題材がミスですよぉ!」
「確かにそれは否めませんわね。それに名前も酷いしキャラも…というかそもそも脚本家の力不足ですわ。この話の脚本家は誰ですの?まさか社長――」
「「「「無い無い。」」」」
「……そういえば、メイ姉。SPAS使わなかったね…。」
「ん?あぁ。だってさ…使うならマジックで“洞爺湖”って書けって言われたからさ…。」
「(それは嫌だ…。)」
「まぁ楽しかったのだからそれで良いじゃないか!」
「そうだな、そうしとこうぜ。」
「えぇ、そうですわね。」
「良ぉし!…さてと、私は帰るとするよ…。」
「「「待てロリコン。そっちはオーガストの控え室だ。」」」
「あ…。あれれ…おかしいな…。」
「ジュライーーー!」
「あ…爆乳糸目…いや、なんでもないです!本当に!違うんです!誤解です!ごめんなさい!もうしません!いやあああああああ//あ//あ//あ//あ//あ!!」

その頃、劇を見たセプが楽屋で泣いていたという…。

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最終更新:2008年11月26日 22:18