【ルール】

①当企画はTYPE-MOON原作の『Fateシリーズ』の設定の一部と、light原作の『相州戦神館學園シリーズ』の設定の一部をモチーフとした、所謂聖杯戦争コンペです

②マスターとなる人間は一人につき一体のサーヴァントを召喚し、最後に勝ち残った一組が聖杯と呼ばれる万能の願望器を手にする資格を得ます。聖杯戦争に関する設定はFateシリーズに準拠します。

③舞台は「歴史が一つ掛け違ってしまった」現代の鎌倉市です。電脳世界ではなく、そこに生きる人々は正真正銘生身の人間となります。

④聖杯戦争への参加資格は《願い》を抱くことです。鎌倉へとやって来た時点で、マスターは『体のどこかに三画の令呪を刻まれ』、同時に『聖杯戦争に関する基本的な知識が全て頭に刻み込まれ』ます。

⑤マスターとなる人物は全員『別の世界からこの鎌倉に送られ』ています。また、彼らにはこの鎌倉においては異邦人となるため、自力で戸籍や立場を得ない限りは住所不定の不審者となってしまいます。

⑥召喚されたサーヴァントは、原則原作の設定に準拠します。マスターが死亡した場合は、サーヴァントは消滅を免れません。しかし、消滅する間に他マスターと契約を交わせば、これを免れます。

⑦令呪の全消費=マスターの死亡ではありません。が、当然命令権を失う事となりますので、裏切られるリスクは遥かに跳ね上がります。また、サーヴァントの消滅に際しては新たに別のサーヴァントと契約しない限り、12時間の猶予の後にマスターの資格を失い消滅します。

⑧マスターにはサーヴァント召喚や生存環境を整えるための予選期間が設けられます。この期間において他のマスターやサーヴァントを殺害することは禁じられていません。

⑨神秘の露見、一般人の虐殺、魂喰いといった行為に対するペナルティは『存在しません』。監督役となるNPCは存在しますが、予選期間において参加者へのルール説明を担うのみであり、本戦が始まった時点で消滅します。

⑩自覚してはいけない。
最終更新:2020年05月06日 08:26