2002年 Other Category

Formula Dream スーパーチャレンジレース（鈴鹿）決勝

[初] Part3(673)
長屋宏和（ながやひろかず）
スプーンカーブ手前で、全日本F3ドライバーとしてゲスト参戦の長屋宏和が、英国F3から同じくゲスト参戦していた細川選手のマシンに乗り上げ、縦になって何度も激しく回転。
タイヤバリアを越え、その先のフェンスまで到達し、マシンは着地した。
この事故で長屋は頚椎骨折の重傷を負うが、命は取り留めた。
現場のすぐそばにカメラマンもいたが、奇跡的に無事だった。

頚椎損傷四肢麻痺により車椅子での生活を余儀なくされてしまったが、日本・アメリカでのリハビリなど続け、2004年9月にレーシングサーキットを初走行、同年12月には無限プレイングカートフェスティバルにてレース参戦を果たした。

Hirokazu Nagaya Suzuka crash 2002 (YouTube) ‥ 削除済み

Turismo Carretera Pista in El Galvez（ブエノスアイレス No.12）

[初] Part4(535)

レース5周目、エンジン故障でH.リパロッティ(Herman Liparoti) は、マシンをガードレール沿いに停止（同時にセーフティーカー導入）。
コースマーシャルのO.ソリアン・マルチネス(Osmar Soilan Martinez) は黄旗を振り始め、リパロッティのチームメカニックのS.ノゲイラ(Sergio Nogueira) が、故障したマシンに向かってガードレール沿いを走って行った。
その時、A.アーチュベイ(Alejandro Urtubey) が運転するシボレーが、減速が遅れたW.ソトロ(Walter Sotro)のマシンに後ろから追突されてしまう。
追突されたシボレーは、コースアウトしながらマーシャルとメカニックを観衆の目前で撥ねてしまう。
ガードレール脇で派手に撥ねられたメカニックは、大腿骨と骨盤の骨折を負ったが一命を取り留めた。しかし、マーシャルの方は事故の収容先の病院で、事故の外傷に苦しみ心循環(cardiocirculatory) 障害で、亡くなっている。

動画は、激しくｶﾞｲｼｭﾂな死亡事故動画・画像集に収録されています（1分37秒付近）。

スーパースポーツ世界選手権(WSS) 第11戦アッセン

[初] Part7(846)
シケインでC.ケルナー(Christian Kellner) が転倒、その際に彼のマシンからオイルがコース上に撒かれてしまい、後続のマシンが次々と転倒。
ケルナーはバリアーに激突し倒れこんだ際に、彼の頭上を後方で転倒していたC.コーガン(Christophe Cogan) のバイクがかすめており、首を負傷していた彼は更に命に関わる重傷を負うところであった。
また、この事故ではマーシャルがバイクに衝突されており、彼は足を骨折。
レースは11周で赤旗、終了となった。

ケルナーの頭上をバイクがかすめた瞬間（既出動画より）

Superbike Extreme Crash - Supersport Assen 2002 (YouTube) ‥ '07/8/17 追加

ARCA RE/MAX Series - EasyCare Vehicle Service Contracts 100
(Lowe's Motor Speedway) 練習走行中

[初] Part11(520)
E.マーティン(Eric Martin) 死亡事故
単独スピンから壁に激突、壁に向かって停止した車内でマーティンはピットに自分の無事を伝えたが、その直後にD.レンショウ(Deborah Renshaw）のマシンが突っ込み、マーティンは死亡した。

Eric Martin 2002 USA Concord (YouTube)
別視点からの映像
2002 ARCA EricMartin Fatal crash (YouTube)

Formula Reanault - Argentine（Río Cuarto）

[初] Part37(214)
M.リコ(Matias Rico) *** 死亡事故 ***
スタート直後のストレートでマティアス・リコがスピンし、コースを横切る形となった。
彼のマシンの横腹に、マティアス・.ミラのマシンが時速約160～180kmで激突。
ドライバーは直ちに救出され、地元の病院へ搬送された。
首や内臓の傷害（首は骨折していた模様）による2度の心臓停止からは蘇生されたものの、
事故から約1時間後、3度目の心臓停止で帰らぬ人となった。
同じ病院へ収容されたミラは、左足首の骨折で済んでいるが、同僚の死が伝えられた直後、彼はその場で大きな声をあげて泣き喚いたと言われている。