第5戦 Bombardier 500(テキサス)
[初] Part14(831)
T.シェクター(Tomas Scheckter)
150周目にT.シェクターは、グリーンフラッグの下でトップ・グループの中、先頭を切ってピットに入った。
ところが、ピット作業中にホースが抜け切れないまま発進した為に、ピット・クルーが炎に包まれるアクシデントが発生。
発進直後と火災により騒然とするピットの様子(既出動画より)
ピットスルー・ペナルティを科せられ15位までポジションを下げてしまい、その後ファステスト・ラップを更新しながら12位まで追い上げたが、175周目にメインストレート付近でマシンから火の手が上がり、体制を崩してウォールにヒット。
シェクターは戦線離脱となってしまった。
最終戦 Chevy 500(テキサス)
[初] Part9(216)
K.ブラック(Kenny Black) のマシンが、T.シェクターのマシンに接触。
ブラックのマシンは宙に舞い、激しく回転しながら外側のキャッチフェンスに激突しながら大破した。
ドライバーは、右大腿骨、胸部・腰部、両足首の骨折という重傷を負ったが、回復し2005年のインディ500に参戦している。
2006年現在、フォーミュラカー・レースを引退した彼はロックバンド活動を行なっている。
テスト走行中(インディアナポリス)
[初] Part9(392)
T.レナ(Tony Renna) が、キャッチフェンスに激突する事故で亡くなった。
事故後の現場画像(事故発生時や直後の映像は無いものと思われる) ‥ '07/4 修正
※他にこの事故を伝えるニュース映像がスレッドで既出
最終更新:2008年10月06日 21:55