第9戦 Firestone Indy 200(Nashville Superspeedway)
[初] Part21(742)
松浦 孝亮(まつうら こうすけ)
ゴールまで40周を切ってのグリーンフラッグ後、すぐにT4でアクシデントが発生。
再度フルコースコーションとなり、松浦は破片が飛び散ったコースから、前のマシンと連なるようにしてピットロードへと向かったが、突如飛び出して来たセーフティカーと衝突、リタイアとなってしまった。
第11戦 Firestone Indy 400(Michigan International Speedway)
[初] Part22(36)
T.ベル、J.ラジアー(Jaques Lazier)、松浦 孝亮、ロジャー安川
スタートからトップ・グループを走り続けていたT.ベルがT2でスピン。
真横を向いた彼のマシンがコースを横切ったことで、すぐ後ろを走っていたJ.ラジアーは完全に進路を塞がれて急減速。
そこへ松浦孝亮が追突し、ベルのマシンにラジアーのマシンがスピンしながらクラッシュしたところへ、更にロジャー安川も突っ込む多重クラッシュとなった。
※このクラッシュの動画は既出(Live映像)
第15戦 Peak Antifreeze Indy 300(Chicagoland Speedway)
[初] Part23(199)
R.ブリスコー(Ryan Briscoe)
R.ブリスコーが、20周目にT3出口でアウト側やや前方を走っていたA.バロンに接触。
ブリスコーの右フロント・タイヤが、バロンの左フロント・タイヤに乗り上げ、ブリスコーのマシンは宙へと舞い上がってキャッチ・フェンスを直撃。
シャシーのモノコックからエンジンが引きちぎられ、エンジンとギヤボックスもバラバラになった。バロンのマシンもスピンしながらアウト側の壁にクラッシュ。
フェンスにヒットした直後にブリスコーのマシンは、エンジンとギアボックスから吐き出されたオイルが引火したと思われるオレンジ色の炎に包まれていた。
アクシデント現場でブリスコーに意識はしっかりしていたが、すぐにヘリコプターで病院へと搬送された。
精密診断の結果、脳震盪、肺の打撲、両鎖骨の骨折が認められた。非常に衝撃の大きなアクシデントだったが、堅牢なモノコックによってブリスコーは守られていた。
その後ブリスコーは回復し、レースに復帰している。
第16戦 ワトキンスグレン(Watkins Glen International)
[初] Part24(284)
H.カストロネベス(Helio Castroneves)、T.エンゲ(Tomas Enge)
最終更新:2007年08月17日 05:05