2006年 Champcar

第9戦 San Jose(サンホセ) 決勝

[初] Part32(57)
A.タグリアーニ(Alex Tagliani)、P.トレイシー(Paul Tracy)
クラッシュ後、A.タグリアーニがP.トレイシーに猛抗議、その後乱闘へ。

第10戦 デンバー 決勝

[初] Part32(552)
P.トレイシー(Paul Tracy)、S.ボーデ(Sebastien Bourdais)
最終ラップ、2位を争うP.トレイシーとS.ボーデが並んでコーナーへ侵入。
ここでイン側についたトレイシーのマシンリアがスライドし、そのままアウト側のボーデを巻き込んでしまった。
両者のマシンは停止しリタイアする結果になったが、怒りの収まらないボーデは、トレイシーの元に歩み寄り激しく抗議、一時騒然となった。

第12戦 ロード・アメリカ 決勝

[初] Part33(741)
K.レッグ(Katherine Legge)
レース終盤、最後のピットを終えたC.レッグが、自身最高位フィニッシュ目前の46周目にハイスピードコーナー手前(キンク)で突然リアウイングが脱落。
バランスを崩したマシンは、コンクリートウォールとフェンスに直撃。
大破しながら宙を舞ったマシンの一部はフェンスを越えて、コース外側まで飛び出すほど激しいクラッシュとなった。
レッグの救出とフェンスの修復のためレースは赤旗で一時中断、救出されたレッグはメディカルセンターからピットに戻り、無事な姿をファンの前に現した。

激突~リプレイ~レッグへのインタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=j5QT2V-OCXs
実況付き映像(救出シーンを含む)
Katherine Legge (YouTube)

8月3日 テスト走行(エルクハート・レイク)

[初] Part32(186)
C.ダ・マッタ(Cristiano da Matta)
ターン6でコースに侵入してきた鹿と衝突。
右フロントタイヤで撥ねた鹿が、コックピット内のダ・マッタの頭部を直撃。
彼は意識不明の重症を負い、ウィスコンシン州・ニーナ市のメディカルセンターで脳の緊急手術を受けることになった。
9月上旬、既に一般病棟へ移っていたダ・マッタは、意識が回復し言葉を話せるまで回復(後に彼が肩の手術を受けていたことも明らかになっている)。
9月下旬、ダ・マッタは無事退院した。

ダ・マッタの退院を伝えるニュース
da Matta (YouTube)


最終更新:2007年05月08日 11:00
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