2007年 IRL・IPS

IRL - 第3戦 BRIDGESTONE INDY JAPAN 300 mile(もてぎ) 決勝

(1)Lap1
[初] Part38(12)
松浦 孝亮(まつうら こうすけ)
グリーンフラグが振られた最初の周回のターン2で単独スピンから、外周にクラッシュ。

(2)Lap135
[初] Part38(28)
M.アンドレッティ(Marco Andretti)
外周にクラッシュ後、マシンはコースを横切るように滑り落ち、危うく後続のマシンと接触寸前となったが、難を逃れた。

Indycar at motegi 2007 (YouTube)
(1)0:33頃 (2)1:14頃
※スレッドでは、地上波放送による松浦のクラッシュから救出までの動画が既出。

IRL - 第7戦 Bombardier Learjet 550k(テキサス) 決勝

[初] Part39(252)
M.アンドレッティ(Marco Andretti)、T.シャクター(Tomas Schleckter)
2台の接触からリタイアとなったシャクターは、怒りがおさまらず走行中のアンドレッティのマシンにグローブを投げつけた。


IRL - 第8戦 Iowa Corn Indy 250(アイオワ) 決勝

[初] Part39(588)
(1)Lap85
T.カナーン、J.シモンズ
85周目にT.カナーンがスピン。行き場の無くなったJ.シモンズがカナーンに突っ込み、両者共にリタイヤした。

(2)Lap99
多重クラッシュ
上記アクシデントからレース再開直後、A.J.フォイト4世がダニカ・パトリックに接触。
ダニカがさらに内側にいたエド・カーペンターに接触、そしてアウト側に押されたダニカは大外にいたサム・ホーニッシュJr.にも接触し、ホーニッシュJr.とフォイトはウォールにクラッシュした。
この多重クラッシュの後ろで、カストロネベスが松浦孝亮のリア・タイアに接触し、松浦もウォールにクラッシュ。カストロネベスはこのレース2度目のスピンをした。この多重クラッシュでカストロネベスとカーペンター以外がリタイヤとなった。


IRL - 第10戦 Camping World Watkins Glen Grand Prix(ワトキンスグレン)決勝

[初] Part39(695)
S.ホーニッシュJr.、T.カナーン
29周目にサム・ホーニッシュJr.がトニー・カナーンに接触。
大事には至らなく、そのまま両者はレースを続行する。
レースが終わり、各車がピットインをしてくる中で事件が起きた。
ホーニッシュJr.に接触されたカナーンが、ピットロードで横にならんだホーニッシュJr.にぶつけるかのようにマシンを揺さぶった。その後、マシンから降りたカナーンがホーニッシュJr.に詰め寄ろうとした時に、止めに入っていたホーニッシュJr.の父親がカナーンを突き飛ばす。そこにマイケル・アンドレッティらがカナーンの擁護に入ったが、カナーンがマネージメントをするインディ・プロシリーズのドライバーであるジャイミー・カマラがホーニッシュJr.の父親に飛びかかり、メカニックたちもこれに加わった大乱闘となった。大乱闘にホーニッシュJr.やカナーンなどのドライバーは加担していなかったが、カナーンがホーニッシュJr.のヘルメットを小突く場面もあった。


IRL - 第12戦 The Honda 200 at Mid-Ohio(ミッド・オハイオ) 決勝

[初] Part40(268)
M.アンドレッティ(Marco Andretti)
スタート直後、1周目の第9コーナーでM.アンドレッティのマシンが、D.パトリックのマシンと接触、コース外に弾き出されるように横転、逆さまの状態で停止した。


IRL - 第13戦 Firestone Indy 400(ミシガン) 決勝

[初] Part40(336)
D.フランキッティ(多重クラッシュ)
144周目のバックストレートでD.ウェルドンのフロントが、D.フランキッティに接触。フランキッティのマシンは宙に舞い、逆さまにディクソンのフロントウィングをかすめながら着地するという大クラッシュとなった。ウェルドンはそのままウォールにクラッシュ、A.J.フォイト4世も落ちてきたフランキッティに接触した。
ウェルドンとフランキッティとバトルをしていたシェクターは急ブレーキを踏みイン側に避けるが、そこにチームメイトのエド・カーペンターがそのまたイン側からクラッシュを避けようと走っていたところに接触。この2台もリタイアとなった。また、ホーニッシュJr.もスピンした。
一時は凍りついたサーキットだったが、セーフティ・チームやオフィシャル、そしてマシンから降りたホーニッシュJr.がフランキッティのマシンをひっくり返し、フランキッティは無事にマシンを降りることが出来た。
奇跡的に誰一人このアクシデントで怪我をしなかった。


IRL - 第14戦 Meijer Indy 300(ケンタッキー) 決勝

(1)Lap183
[初] Part40(424)
D.パトリック
180周を周回したダニカはピット後のアウトロードでスピン、エンジンをストールさせてしまった。
接触は防ぎ、エンジンも再始動させてコースに復帰したが、最初のスピンでタイヤが破損したのか、集団に追い付こうとスピードをあげて走っていたところ、タイヤがパンク。そのままスピンしてウォールにクラッシュした。
この時、ダニカの前には清掃作業をしていたデルファイ・セーフティ・チームのトラックがおり、危うくそのトラックに接触をするところだった。
これでダニカはリタイヤとなった。


(2)レース終了直後
[初] Part40(414)
D.フランキッティ
チェッカーフラッグが振られた後、スローダウンした松浦に周回数を勘違いしたフランキッティが突っ込んだ。
フランキッティは松浦のリアタイヤに乗り、宙に舞いながら空中で回転。
リアから第1ターンのウォールに激突した。
今回も奇跡的に無傷でマシンから降りることができている。


Indy Pro Series(IPS) - 3/24 開幕戦 Miami 100 (Homestead-Miami) 決勝

[初] Part37(412)
P.ペレス(Pablo Perez)
47周目、IPSデビュー戦だった武藤英紀のインから後退していったP.ペレスがスピン。
ペレスのマシンは、外側を走っていたS.ガスリー(Sean Guthrie) のマシンとの接触から宙に舞い、フェンスを破りながら大破。
後続にも大混乱が起きて更に2台がアクシデントに巻き込まれた。
レースはフルコースコーションとなったがキャッチフェンスのダメージが大きく、その修理をせずにレースを続行することは危険であるとの判断が下され、10周短縮の57周でイエローフラッグとチェッカーフラッグが同時に振られた。

ペレスは足に重傷を負ったが、手術を終えて容態は安定している。
※3月25日現在



最終更新:2007年11月28日 20:17
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