1968年 F1

第6戦 フランスGP(ルーアン) 決勝

[初] Part1(349)
J.シュレッサーは、練習走行から様々なトラブルに見舞われ、最後尾からのスタートとなった。
雨の決勝レースとなった3周目、スタンド前を下り、ヌーヴォーモンドに差し掛かった所で、シュレッサーは衝突事故を起こしてしまう。
マシンは裏返しになり、飛び散った燃料に引火して炎上、彼はこの事故で他界した。
この事故をきっかけにホンダはF1から撤退、第1期ホンダF1の終焉となった。
また、このレース以降にルーアンでF1は開催されていない。

1968年、本田技研は「ライフ」のような空冷FFの小型車の開発に成功。
これをきっかけに、「自然空冷のF1」という前代未聞のアイデアが生まれた。
技術陣が反対したにもかかわらず、開発が始まり、遂に自然空冷F1マシン(RA-302)を作り上げた。
しかし実際のテストにおいて、これまでに無い美しい姿とは裏腹に取柄のないマシンで、GPには水冷のRA-301が使われていた。
前代未聞の空冷F1はお蔵入りになる筈だったが、この年のフランスGPの数日前、それは持ち出され、ホンダのフランス支社から出場したといわれている。

Jean-Pierre Beltoise Rouen Les Essarts 1968 - 2 (YouTube)
※6分30秒頃に該当クラッシュの映像あり

第10戦 カナダGP(モン・トランブラン) 予選中?

J.イクス 重傷事故
Broke leg after throttle stuck open.

( ´・ω・)y━・~~~ この記事は更新待ちです。


最終更新:2009年05月06日 15:32
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