1971年 Other Category

F1 NonChampionship - Rothmans Race of Champions
(ブランズハッチ)

[初] Part2(23)
Jo.シフェール/シェファート (Jo Siffert) ***死亡事故***
F1ドライバー・Jo.シフェールが、後にサーティース・コーナーと呼ばれる地点の立ち上がりで、R.ピーターソンのマシン(March-711)と接触。
シフェールのマシン(BRM)は大きく宙を舞い、左側に弾き飛ばされて裏返しになりながら土手に激突、芝生を滑走しながら出火した。
車体は炎に包まれ、数分後に消防隊が到着し消火活動を行ったが、シファートはマシンの中で焼死した。
レースはこの大事故の為、事故以前の周回数である14周終了をもって中止の措置がとられた(当初の予定周回数は40周)。
その結果、この時点でトップだったP.ゲシン(BRM)が優勝、シフェールは規定周回を満たしていた為、成績上は4位に記録されている。

1971 - Jo Siffert - Fatal crash (YouTube)削除済み
別アングル映像
Jo siffert fatal accident (YouTube 0:19)削除済み

Interserie SportsCarRace 第4戦 ニュルンベルク200マイル
(ノリスリンク)

[初] Part2(23)
P.ロドリゲス (Pedro Rodriguez) *** 死亡事故 ***
F1ドライバー・P.ロドリゲスのマシン(Ferrari512M) に、右前タイヤのバーストが発生。
マシンはそのまま一直線に外側ガードレールに激突後、炎上。
後続のH.ミューラー(Herbert Muller)、L.キヌーネン(Leo Kinnunen)らがレースを放棄して彼の救出にあたった。
P.ロドリゲスは、病院に搬送されたが、頭蓋骨骨折と全身の火傷の為、約2時間後に死亡した。
彼は弟と同様にレース中のクラッシュで命を落としてしまった。


International Championship for Makes - ブエノスアイレス1000km

[初] Part2(27)
I.ギュンティ (Ignazio Giunti) *** 死亡事故 ***

この事故に関しては、下記のサイトに詳細があるので割愛します。
アクシデント -忘れてはいけない記憶- レース中に起きた不幸な事故の記録 (All For WIN!)

上記リンクにある画像の他に、消火後にコックピットで横たわるギュンティの画像が既出。


最終更新:2009年05月06日 15:40
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