1983年 F1

第4戦 サンマリノGP(イモラ) 決勝

[初] Part34(982)
R.パトレーゼ(Brabam-BT52)
レース終盤、先頭を走るP.タンベイ(Ferrari-126C2B) に、地元ティフォシ達は大歓声が上がるが、残り6周トサ・コーナー手前で、地元のパトレーゼがタンベイを抜き観客の歓声は溜息に変わってしまう。
ところが、アクアミネラリからの立ち上がりで、パトレーゼがオーバラン、タイヤバリアに激突しリタイアとなってしまう。
ここで観客は大いに湧き上がってしまい、パトレーゼは地元のレースであったにも関わらず、自らのクラッシュに歓声があがったことがトラウマとなってしまう。
パトレーゼは1990年のサンマリノGPで優勝し、ようやくこのトラウマから開放された。


最終更新:2007年03月18日 04:36
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