1992年 F3000

全日本F3000 開幕戦(鈴鹿)

[初] Part1(358)
中谷明彦のマシンが、シケイン手前で鈴木利夫のマシンに乗り上げてしまい、着地後にシケインを直進。
左側のタイヤをサスペンションごと破損したマシンは、スポンジバリアに弾き飛ばされて、空中で回転しながらレッカー車とマーシャルの脇をかすめて停止した。


全日本F3000 第4戦(鈴鹿)

[初] Part1(123)
小河 等(おがわ ひとし) ***死亡事故***
第1コーナーで、小河等は前を行くA.ギルバート・スコットのスリップから出て、一瞬イン側に振ってフェイントをかけてから 抜きにかかった。
しかし、ブロックラインを取ったスコットの動きが交錯して接触、もつれ合うようにコースアウト。
追突の瞬間にフロントノーズを飛ばされていた小河のマシンは、1コーナーアウト側の縁石をジャンプ台にして、タイヤバリア上のフェンスの鉄骨に直撃。
この事故で小河等は帰らぬ人となった(この際、カメラマンもマシンの直撃を受けて犠牲になっている)。
一方、グラベルで揉まれて横転しながらタイヤバリアに刺さったスコットは、マシンが大破したものの軽傷で済んでいる。


関連外部リンク
小河等 (Wikipedia 日本)


最終更新:2007年08月12日 03:50
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