125ccクラス 第04戦 スペインGP(ヘレス) 予選
[初] Part1(372)
タイムアタックで、フル加速でピットロードから飛び出そうとしていた若井伸之の前に、突然観客がオフィシャルの制止を振り切って飛び出してきた。
観客を完全に避けきれなかったものの観客は軽傷ですんだが、若井自身はバランスを崩してピットロードのコンクリートウォールに激突。
頭部を強打した若井は懸命の治療の甲斐無く死去、享年25であった。
1986年完成したヘレスサーキットで初めての死亡事故となった。
この観客は、イタリア人ライダー L.レジアーニ の招待客で、本来パスが必要な場所に侵入したところオフィシャルに声をかけられ、発覚を恐れて陥った事態である。
既出画像として、現地新聞に記載された二人が倒れている写真がある。
動画に関しては、事件後のニュースで当時の映像が流れたという情報がある。
500ccクラス 第12戦 イタリアGP(ミザノ) 決勝
[初] Part1(124)
4連覇目前のW.レイニーがトップ走行中に高速コーナーでハイサイドを起こし転倒。
マシンから放り出された身体は不運にも頭部からグラベルに落下、第六頚椎損傷の重症を負ってしまう。
この事故で彼は胸から下の身体の自由を失って再起不能となり、キャリア絶頂期のなか突然の引退を余儀なくされてしまった。
※その他の映像、写真に関しては調査中です。
最終更新:2007年04月18日 14:19