開幕戦 ブラジルGP(インテルラゴス) 予選1日目
[初] Part4(917)
M.シューマッハ (Benetton B195)
コーナー出口でステアリングの故障からコントロールを失い、マシン後部からタイヤバリアへ突っ込んでしまった。
第3戦 サンマリノGP(イモラ)
[初] Part4(917)
タイヤ交換直後のM.シューマッハが、コーナー手前でコントロールを失い外壁にヒット。
フロント・ウイングが飛び、ランオフ・エリアで跳ねた後タイヤ・バリアに激突した。
第5戦 モナコGP(モンテカルロ) フリー走行
[初] ???
井上 隆千穂
セーフティーカーに追突。
第6戦 カナダGP(モントリオール) 決勝
[初] Part1(344)
オープニング・ラップで、J.ハーバートとM.ハッキネンが接触。
両者リタイアとなった。
このレースでは、92戦目のJ.アレジ(Ferrari 412T2) が、初優勝を挙げている。
第7戦 フランスGP(マニクール) 決勝
[初] Part1(347)
スタート直後に片山右京と井上高千穂が絡んでコースアウト、両者とも0周リタイア。
第10戦 ハンガリーGP(ハンガロリンク) 決勝
[初] Part1(37)
エンジン故障で井上 隆智穂はコース脇にマシンを停止、マシンからは炎があがっていた。
車の消化をしようとマーシャルから消火器を受け取り車に向かう際に、マーシャルカーに追突されてしまい、彼はその場に倒れてしまう。
幸い打撲だけで済んだため、その後もレースに参戦。
第11戦 ベルギーGP (スパ・フランコルシャン) 決勝
21周目を過ぎ、E.アーバインがピットイン。
ピット作業を終え発進した矢先にマシンが突然炎上。
素早い消火作業により、大事には至らなかった。
第12戦 イタリアGP(モンツァ)
1.決勝(1)
[初] Part1(503)
ポールポジションの D.クルサードが、フォーメションラップ走行中、サポートレースでコース上に撒かれたオイルに乗ってしまいスピン。
コースアウトしたクルサードは、そのままリタイアとなってしまった。
2.決勝(2)
[初] Part1(177)
M.シューマッハ、D.ヒル
24周目、M.シューマッハが井上隆智穂を周回遅れにした後、後続のD.ヒルも井上をパスしようとするが、コーナーでのブレーキングが遅れ、前のシューマッハと追突。
2台ともグラベルへコースアウトし、リタイアとなった。
第8戦・イギリスGPでも2人は接触しており、停止直後にシューマッハがコックピット内にいるヒルに抗議している。
(3) Lap33
[初] Part4(907)
G.ベルガー、J.アレジ
G.ベルガーのマシンに、突然フロントサスペンションの破損が発生し、クラッシュ。
J.アレジのリアウイングに取り付けられていた車載カメラ(約4kg)が、走行中に脱落し、すぐ後方を走行していたG.ベルガーのマシンのフロントアームを直撃したことが原因だった。
その後、アレジのマシンは右リアタイヤにホイール・ベアリングの焼き付きが起きてしまい、一時は1-2位を走行していたフェラーリは姿を消し、J.ハーバート(Benetton B195) が通算2勝目を挙げることになった。
第13戦 ポルトガルGP(エストリル)
[初] Part1(19)
スタート直後、右京の左リアがバドエルの右フロントに乗り上げ、右京のマシンは宙を舞 い、回転しながらコース左のガードレールに激突。
マシンが裏返しとなって、コースに叩きつけられ逆さまのまま停止した。
レースは赤旗中断、右京は意識を失っており病院へ搬送された。
シリアスなクラッシュであったが大事には至らず、次戦のヨーロッパGPではパドックに姿を見せた(レースは大事をとって15戦から復帰)。
再スタート後、D.クルサードは21戦目のこのレースで初優勝を挙げている。
第16戦 日本GP(鈴鹿)予選2日目
[初] Part4(885)
セッション残り9分で、鈴木亜久里がS字でクラッシュ。
背中を痛め自力で脱出できず、駆けつけた救護班に救出され病院へ運ばれた。
第四肋骨骨折・肺挫傷と診断されレースを欠場、これが事実上、鈴木亜久里の最後のF1参戦となってしまった。
第17戦 オーストラリアGP(アデレード)
1.予選
[初] Part1(96)
縁石に乗り上げたマシンは宙を舞い、左前部からタイヤバリアに激突。
すぐに救援が駆けつけたが、ハッキネンに意識はなく深刻なアクシデントとなったが、最悪の事態はまぬがれた。
原因はコース上の異物を拾ったためと思われる。
最終更新:2007年08月12日 04:11