第7戦 カナダGP(モントリオール) 決勝
[初] Part1(263)
1.スタート直後
オープニングラップで多重クラッシュが発生、A.ブルツのマシン(Beneton-B198) は激しく横転した。
レースは赤旗中断、再スタートとなった。
ブルツは無事に再スタートし、4位に入賞している。
2.再スタート後
オープニングラップで再度混乱が発生。
J.アレジのマシンがJ.トゥルーリのマシンに乗り上げてしまい両者はリタイアとなった。
3.Lap21
[初] Part39(740)
H.H.フレンツェン、M.シューマッハ
M.サロのクラッシュによるセーフティー・カー導入中の20周目、フレンツェンがピットアウト直後のシューマッハに押し出され、コースアウト・リタイアとなった。
シューマッハはピットアウトの際にゼブラゾーンを踏んでおり、10秒間ピット停止のペナルティが科せられたが最終的にはレースに優勝している。
第13戦 ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)
[初] Part1(1)
1. フリー?予選?
J.ヴィルヌーブが、オールージュの坂を駆け上る際にコントールを失い、タイヤバリアに激しく衝突。
マシンはタイヤの下敷きになったが、ヴィルヌーブは無事に脱出した。
2.決勝(スタート直後)
D.クルサードのスピンをきっかけに、後方の多数のマシンを巻き込む事故が発生した。
3.決勝(再スタート後)
当時チャンピオンシップを争う、M.シューマッハーとM.ハッキネンが接触、M.ハッキネンがリタイヤ。
このクラッシュで路上のマシン撤去の為、セーフティーカーが導入される。
D.クルサードは、A.ブルツと接触し両マシンがもつれたままグラベルへ。
クルサードはコースに復帰するが、周回遅れとなってしまい、これが後の事件に繋がる。
4.決勝(その後・・・)
M.シューマッハーが、前を走るD.クルサードに追突しリタイヤとなった。
ミハエルは、「クルサードが故意に減速して自分をリタイヤに追い込んだ」と激怒、 マクラーレンのピットに突撃した。
最終更新:2007年08月17日 07:18