5月1日 練習走行中(富士スピードウェイ)
[初] Part3(356)
佐藤文康は、富士GC第2戦(Fuji Gran 250km)を2日後に控えていた。
練習走行中、彼のマシン(MCSⅡMarch792-Mazda) は、最終コーナー手前の250Rでコースアウト。
草地で一回跳ねた後土手に正面から激突、マシン前部を破損してパーツを飛散させながら裏返しになり着地、炎上した。
救出された彼は全身を強く打っており、現場で死亡が確認された。
第3戦 Fuji Inter 200 Miles 開幕前 テスト走行中
[初] Part1(117)
松本恵二(#7 Racing Mate Project Team/MCS4-BMW) がスピンからマシンが離陸、フェンスを飛び越えて観客席横の土手に突っ込んだ。
マシンはバラバラになったが、着地の仕方が幸いし彼は打撲だけで済んでいる。
10月22日 最終戦(第4戦)Fuji Masters 250km(富士スピードウェイ)
1.予選
片山義美(#2 Katayama Racing/Nova83S-Mazda) が、100Rで谷に転落。
幸い、ドライバーは大事には至らなかった。
2.10月22日 決勝
[初] Part1(64)
高橋徹(#9 Heroes Racing/MCS4-BMW) が、2周目の最終コーナー立ち上がりでスピンから離陸、コクピット側からフェンスに激突した。
レースは赤旗が提示され中断。
この事故でドライバーと、タイヤの直撃を受けた観客の女性1名が死亡した。
その後レースは再開され、星野一義(Hoshino Racing/MCS 4 BMW) が優勝している。
この事故の既出画像として、
(1)当時の実況による映像(メインスタンドからの視点)
(2)最終コーナー観客席からの映像1(やや上方からの視点)
(3)最終コーナー観客席からの映像2(車が目前まで飛び込んでくる視点)
がある。
最終更新:2007年08月12日 03:21