春に恋

それは誰にでも落ち入れる事
幸せすぎる感情
空気に騙されて
どこまでも勘違いで恋に落ちたらいい
運命を見たと嘯いて
いちいち些細な事に傷つくといい
愛の意味も解らずに

さあ、その一目の瞬間に
春の匂いと季節そのものに

騙されちまえ

季節はくれても愛しい意味が変わらなかったときこそ本物だって
知れたらいいのにな
回るたび僕らはどうしても間違える。

だから
「恋におちた」
それは錯覚。

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最終更新:2007年05月08日 16:22