木尾による おふとんネタめも





シュウ
job:家令 設定:ありとあらゆる「本」や「情報」を扱う商人(=主)の筆頭使用人(秘書・料理人兼務)。
主人公から、突如連絡が取れなくなった「主」の所在を耳にし、半ば強引に同行することになる。 攻撃:Sレンジ、武器は辞書w
文化傾向:大航海時代風でもよし、19Cあたりのイギリス・フランス・ペルシャあたりでもよしw 仲間に出来るのは、群島諸国のどこかでしょうね……きっとw


シャン
job:白騎士→呪術師(ラスボス) 
設定:貴族の御曹司で剣の腕前を認められ、騎士となり世直しに励むが人の愚かさを痛感し、独学で得た呪術で世界滅亡を企む 
レンジ:S(仲間時) 武器:剣(仲間時)、釘バット(ラスボス時)


一直くん
仕事:根無し草 設定:地方農村でのびのび育つも、4・5年前に「ひとはたあげる?!」と
盗んだ馬で走り出して以来、世界中気の向くままにあちこちフラフラ。どこに行っても知人・友人に会う、
というか顔が広い。同行理由は「面白そうッスね!」 武器:大剣または足


光太くん
職業:錬金術師と言う名の道楽人 武器:バズーカもしくは爆発物
「証明してやるんだ! 僕の錬金術なら世界征服もできるってね」
設定:良家に生まれ,この世界でマイナーな錬金術(化学)の研究に打ち込む道楽息子。
呪術(魔法)アレルギー。呪術師を一方的にライバル視する。
錬金術(化学)で呪術師に打ち勝つのが目標。参加理由はシャム(最強の呪術師)に勝ちたい。
もしくは,学問施設(大学,図書館,TOEの王立天文台のような////)で見た「黒百合の君」を探すと…うわ!何をするやめr…[省略されました]

























「  」の影響で起きる異変とその流れ(仮


「  」(主人公)がこの世界に現れた影響により、最初は寝すぎと寝不足といった、小さな異変から始まる。
それが日中でも眠くなりすぎたり、全然眠れない日があったりと、睡眠バランスの崩れが大きくなり、
だんだんと人々の心身の安定が崩れていく状況に繋がりだす。
家のことや仕事や注意力や集中力がおぼつかなくなり、小さな事故などもでてくる。

そして最初に、子供たちが「夢が見れなくなった」と言い出す。
夢を見るのは子供や乙女のしごとなので。

大人は「睡眠のバランスがおかしくなってるから、まあそうだろう」くらいにしか思っておらず
疲れもたまっているので良く話を聞こうとはしない。

だんだんと疲弊して、人々は苛立ち、荒みはじめ、治安にも影響をし始めて、
心の余裕、心の豊かさが蝕まれ
「将来の夢」という意味での「夢」がみれない、という問題にも広がってゆく。


(あとでわかること、として、
 この状況をつくりだし、この状況を利用して救いを差し伸べるという新興宗教が急激に力を持ち始める、というのはどうか)


ついに夢をいちばん見るべきである、子供達から昏睡状態にはいりだすまでになる。
(ストーリー中盤で状況が悪化するあたり)

このままではまずいと、それぞれが危惧していると、シャムの妹であるマリエッタも昏睡状態におちいってしまう。
それを切欠にシャムは最後の手段であった禁断の◎◎に手をだしてしまう。




総ラスト的な収束として「  」の本当の望みは、”自分の役割を果たし続けること、そうしてみんなを見守り続けること”
という風に変化して、
みずから元の眠りを見守る世界へ帰りたい、と願ってこの世界から消える事を選ぶ。
「  」の願いをかなえるために、今まで関わってきたメンバーが尽力する。

ひとことでいうと  

自分の本当の望みや幸せって感じることって、割と当たり前にそばにありすぎて、わからない。
いちどべつの角度にまわってみると、よくわかるんじゃないか。   

というコンセプトになりつつあります(個人的にですが
「  」という存在の視点をとおしてそれらをめぐるとでもいいますか。


君と眠るRPG→君と夢を見るRPG  というぐあいですか 笑





「  」の性質付け補足駄文



「きみの本当の望みを、しっているよ」
 「ぼく」にかたりかける誰か。

「きみが、どうしてこの世界に現れたかをしっているよ」

「きみの夢をかなえてあげよう」
「ずっとずっと、きみがこの世界で、みんなと居られるように、してあげよう」

 叶うことがないと思っていた。
 この世界を、眺めているだけ。
 あらゆる生き物が眠りにつく間にのみ目覚めるこの意識。
 起きている間に放出したエネルギーを、眠りの間にそおっと体内へ戻してあげるのが「ぼく」の役割。 

 あしたも、げんきでいられますように。
 この世界に満ち溢れるエネルギーを、こうやって生き物に循環させる。だいじな役割。

 生き物は、このあいだに夢を見ている。
 「ぼく」はそれを覗くのが好き。
 「ぼく」が見られない目覚めの世界、お日様の世界。
 みんなが起きて、うごいて、なにかをしている世界が、ときどき夢の中に混ざって見えるから。

 …いいなあ、たのしそうだなあ。
 歌や踊りや、笑顔や、友達が、そこにはある。

 羨ましがってみても「ぼく」はここからは動けない。動いてはいけない。「ぼく」の役割だから。
 叶う、叶わない、なんてことじゃない。
 だから「ぼく」は夢をみる。みんなの夢を、みる。…それで、よかった。


 ・・・・。



「きみの本当の望みを、しっているよ」
「ぼく」にかたりかける誰か。
 これは声だ。「ぼく」以外の声。はじめてきいた。…だれ?

「きみの夢をかなえてあげよう」
 だれだろう?夢?「ぼく」のゆめ?

「ぼく」に夢なんてない。夢は、みんながみるものだから。

「きみがあの世界で、みんなと居られるように、してあげよう」
まさか、そんなこと。そんなことをしたら…みんなが、こまってしまうよ。
そんなことできるものか。そんなことが…。

「ぼく」のどこかが パンとはじけて、白いなにかがみえた。
これは、ヒカリだ、みんなが目をさます瞬間にいつもみえる光…、たいようの。

「ここから、ゆける」
声がした。

光が強くなって、「ぼく」は思った。
まるで…夢から覚めるような…。




「…おい、おい!しっかりしろって!おい!」
また、知らない声がして、「ぼく」は「ぼく」の意識を感じた。

…だれ?

「だれ、ってそれはこっちのセリフだろ!…なんだよ、眠ってただけか、やっやこしい!」
だれかの声に反応して「ぼく」の意識が動いた。それと同時にひかりがみえた。

…太陽?もしかして太陽の声?

白と黄色とオレンジと赤と。とにかく、いろんないろがまざって見えた。

「寝ぼけてんのか?しっかり目あけて起きろ!目、さませ!」
意識がうごいて、そしたら光が見えて、光以外のものも見えて、そこに人が居た。
「ぼく」を見ている。

・・・目、を覚ます?「ぼく」が?
目を、覚ました?「ぼく」が?起きた?…この世界で?

「オハヨーさん、しっかりしてくれよ、行き倒れてるかと思った」

「お…はよ、う?…だれ?」

「だれって・・・あのなあっ!…まあいいか、俺はカジュだよ。おまえは?」

「ぼく?…ぼくは、だれ?…ぼくは、だれかしらない」

「ちょっ…えっ、まてまてまて!……うっそだろ…」




ぼくは、目覚めたこの世界で、きみとであった。








こんな主人公ちゃんはどうですか。イノセント。

「~してあげる」という人にはきをつけましょうね。←
この声の人が主人公をそそのかして何かしようとした。という。
順番的には 主人公(ラスボス状態)の手前で倒される 連戦用ボス。
黒幕なのですが ジャポネの機関の幹部か 新興宗教関連あたりの悪い人。
(トップはクセがあるけれども本当はいい人パターンであって欲しい 笑)

冒頭につかうっぽいかんじですが、
中盤以降、主人公ちゃんが自分の正体を思い出したときに使うエピソードてきなかんじです。













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最終更新:2015年09月25日 20:03