診断 Thalamic dementia


翌日に撮影したdiffusion MRI (左側)にて、左視床にHigh intensity spotを認めた。右側のFLAIR像においても同一部位にspotを認めた。
優位半球または両側の視床の梗塞により、記銘力障害・情動障害などが出現することが知られており、Thalamic dementiaと呼ばれている。

                                     2001.08.02 林・西垂水




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最終更新:2006年09月19日 00:22
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