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電王×ローゼン 前編Bパート

「・・・ん・・・あ・・・ふあぁ~。あら、またはしたないかしら・・・。」
昼寝をしていた金糸雀が目を覚ます。
しかし、まだ寝足りない感じなのか、目をつぶったまま起き上がる。
「えぇっと・・・ジュンの小説はどうなったのかしら?」
目を開ける金糸雀。

だが、彼女の目に飛び込んできたのはジュンの部屋ではなく、白壁に囲まれた喫茶店のような場所であり、
自身が寝ている場所もジュンのベッドからこの部屋に設置されたソファーの上となっていた。
「・・・あれ?ここは・・・?」
「・・・!おい、お嬢ちゃん!気がついたか!!」
金糸雀の後ろから聞こえてくる大きな声。
振り向くと、そこには赤鬼を思わせるような怪人がいた。
「きゃあああああっ?!お・・・鬼かしら!!」
「おい、助けた恩人に対しての第一声がそれかよっ!それになぁ、俺には『モモタロス』って名前があるんだよ!!」
「・・・え?モモタロス?」
「おうよ!・・・ったく、俺のどこが鬼に見えるんだか、まったく・・・。」
ぶつくさとモモタロスが言う。

一方、金糸雀は考えていた。
モモタロス・・・それは、先ほどまで読んでいた小説に登場していたキャラクターのひとりである。
しかも、その容姿もかつてマスターである草笛 みつとともに見た
<仮面ライダー電王>に登場するモモタロスとまったく同じであった。
そして、自分の置かれているこの状況・・・それは間違いなくあの小説のままであった。
「夢・・・かしら?」
思わず、自分の頬をつねる金糸雀。
「・・・っ痛たたたたた!!」
すぐに手を離す金糸雀。
そして、自分の頬には引っ張ったことによる痛みと熱が残っていた。

間違いなく、これは夢では無かった。

「おいおい、どうしたんだよ?」
モモタロスの声に金糸雀が振り向く。
目線の先には、ナオミの定位置であるスタンドでコーヒーメーカーをいじるモモタロスの姿があった。
「えぇっと、こうやって・・・こんな感じか?・・・アッチッチ!」
モモタロスが悪戦苦闘しながらコーヒーを入れる。
「クリーム・・・クリーム・・・あら?・・・しょうがねぇな・・・。」
そう言うと、カップに入ったブラックのコーヒーを金糸雀の近くに置いた。
「ほら、飲みな。目ぇ覚めるぜ。」
「ありがとうかしら・・・。」
「・・・う~、苦っ。やっぱクリームねぇと苦いな。」
モモタロスがコーヒーを飲みながらつぶやく。
「そういえば、お嬢ちゃんの名前を聞いてなかったな。名前、何ていうんだ?」
「金糸雀・・・かしら。」
「・・・神奈川?」
「だぁ~っ!違うかしら!!」
「・・・金沢?」
「それも違うかしら!!」
「・・・島根?」
「全然違う・・・ってか、なんで都道府県ばっかりかしら!!」
「へへっ!冗談だよ、金糸雀。」
そう言って、モモタロスは金糸雀のおでこを突っついた。
「むぅ・・・『ローゼンメイデンの策士』と呼ばれたカナを騙すとは・・・モモタロスさん、侮れないかしら!」

「・・・あぁ~、お人形さんが起きてるぅ~!」
突然響く無邪気な声。
その声の主は、調査から帰って来たリュウタロスであった。
「ちょ・・・?!いきなりなにするかしら?!」
「わーいわーい!高い高~い!!」
リュウタロスは金糸雀を抱えると、子供をあやすように高い高いをする・・・というより、完全に金糸雀をオモチャ扱いしていた。
「小僧!金糸雀に何しやがるんだ!!」
「へぇ~、この人形さん、金糸雀ちゃんって言うんだ。」
そう言いながら、今度は金糸雀をまるで飛行機のように両腕で振り回す。
「あ~れ~ぇ~!!」
目を回す金糸雀。
リュウタロスはさらに面白がって、両腕に金糸雀を抱えたまま車内を走りだす。
「小僧、てめぇ!金糸雀を返せ!!」
「や~い、馬鹿モモ!返して欲しかったらここまでおいで!!」
そう言って、リュウタロスが食堂車の扉を出ようとしたその時だった。
「・・・?!リュウタロス、危ない!!」
「え・・・?」
突然入ってきた良太郎に正面衝突するリュウタロス。
その勢いで、リュウタロスは手に抱えていた金糸雀を放り投げてしまった。
弧を描いて落下する金糸雀。
それに対し、モモタロスはお姫様抱っこで金糸雀をキャッチするのであった。
「・・・モモタロスさん、ありがとうかしら・・・。」
「あ~、モモタロスばっかりずるい~!僕にも貸・・・。」
即座に起き上がり、金糸雀の元に駆け寄ろうとするリュウタロスに対し、モモタロスのヤクザキックが腹部に炸裂する。
そして、壁に勢い良く叩きつけられるリュウタロス。
「・・・な・・・何するんだよ、馬鹿モ・・・?!」
いきなりの行為に反論しようとするリュウタロスだったが、モモタロスはそれよりも先に彼の前に立ち、
そして自身のモモタロスォードをリュウタロスの喉元に軽く押し付けた。
「・・・!!モモの字、何しとるんや?!」
帰ってきたばかりのキンタロスが声をあげる。
だが、モモタロスはキンタロスを無視し、リュウタロスに言った。
「リュウタロス・・・俺はな、おっさんから『この子を守れ』って頼まれてるんだ。
 この子に危害を加えるつもりなら、いくらお前でもぶった切ってやるから覚悟しな・・・。」
その声は、いつものモモタロスからは聞けないような、殺気を感じさせるしゃべり方であった。
これには、さすがのリュウタロスも黙ってしまった。
「・・・も・・・モモタロスさん・・・ちょっと怖いかしら・・・。」
「・・・え?・・・あ・・・えぇっと・・・なんかごめんな。つい、コイツにカチンと来ちまってな。
 ・・・そういやぁ、大丈夫か?振り回されたりしてたけど?」
「・・・あ、全然問題ないかしら!金糸雀は常に健康かしら!!」
「へへっ、そいつは良かったぜ。」
そう言って、モモタロスはいつもの嬉しそうな声をあげるのであった。

「・・・そういえば、良太郎のほうはどうだったんだ?」
モモタロスが飲みかけのコーヒーを飲みながら聞く。
「ああ、探してはみたんだけど・・・。」
良太郎が悲しそうな声で言う。
「・・・結論から言えば、痕跡っちゅうもんが一切残ってへんのや。
 普通、イマジンが時の流れの中で何らかことをやらかすと、変更させられる前の記憶のかけらなり、
 イマジンの砂なりが残ってるはずなんや。な?そうやろ、リュウタ?」
「・・・うん。」
部屋の隅で膝を抱えながら震えるリュウタロスがボソボソと答える。
「・・・ところが、この事件に関してはそういうのが一切見つかってないんだ。
 まるで、『幸太郎そのものがもともといなかった』みたいに・・・。」
「・・・そういやぁ、金糸雀ちゃん・・・言うたっけな?」
キンタロスがコーヒーを飲みながら金糸雀に問いかける。
「何かしら?」
「金糸雀ちゃんは、なしてあのデンライナーに乗っとったんや?」
「え・・・?」
「・・・おお、そうだったな!金糸雀、幸太郎に何があったんだ?!」
モモタロスも問いかける。

しかし、金糸雀には分からなかった。
『この世界』・・・つまり『ジュンの書いた小説の世界』では自分と幸太郎が何らかの関係を持っていたのは知っている。
だが、その背景がどんなものなのか?
そして、幸太郎とテディが何故消えたのか?
『この世界』の住人では無い金糸雀には見当がつかなかった。

      • はずだった。
『・・・幸太郎は、獏の怪人に襲われたかしら。』
ハッとする金糸雀。
それは自分の声であった。
「バク・・・って、夢を喰らうっちゅうアレか?」
キンタロスが聞く。
『ええ、その獏かしら。その怪人は時の流れを守る3人の人物・・・私のマスターである幸太郎とその祖父である良太郎、
 そしてハナという女性の3人の過去を消し、カイが成し得なかった『イマジンの世界』の復活を企んでいるかしら!』
再び、金糸雀の『声』が答える。
だが、それは金糸雀の『声』であり、自身の『意思』ではなかった。
「・・・じゃあ、その『バク』とかいう怪人は良太郎のことも狙っているってことか?!」
モモタロスが聞く。
『ずばりそうかしら・・・。』
「幸太郎・・・。」
「・・・そや!金糸雀ちゃん、幸太郎が襲われた年代と日にちって分かるか?」
『ええ、もちろんかしら!確か・・・2058年の4月3日かしら!!』
「・・・てことは、その日に行けば!」
「モモの字、その日に行ってもしゃあないやろ。幸太郎を助けに行くんやから、その前の時間にせな。」
「あ。」
「よし・・・みんな、行こう!」
「・・・でもよう、良太郎。あいつはどうするんだ?」
モモタロスが指をさす。
その先には、今だに膝を抱えて落ち込むリュウタロスの姿があった。
「しゃあない、俺が見とく。モモの字と良太郎に任せるで!」
そう言うと、送り出しの意味なのかキンタロスは首を『コキッ』と鳴らした。
「金糸雀、道案内頼むぜ!」
『任せるかしら!』
そう言って、良太郎、モモタロス、金糸雀の3人はNEWデンライナーで事件前日の2058年4月2日へと飛んだ。

そう、金糸雀の『言葉』に誘導されるように・・・。

「おやおやぁ~、これはこれはぁ~!」
ターミナルを訪れていたオーナーの前に1人の男が現れる。
それは、オーナーと瓜二つの顔を持つ、ターミナルの駅長であった。
「しばらくです、駅長。本当なら久々に勝負!・・・と行きたいところですが、別の用事がありましてね・・・。」
「ほぉ~、別の用事とは?」
「『星の本棚』を貸していただきたい。」
「・・・『星の本棚』ですかぁ。お役に立てるかは分かりませんが、どうぞどうぞぉ~。」
そう言うと、駅長はオーナーをどこかへと連れて行った。

「Zzz・・・Zzz・・・。」
ターミナル内にある、薄暗い廊下。
その中にある扉のひとつの前で居眠りをしている青年がいた。
「・・・おやおやぁ~?」
彼の前に駅長とオーナーが現れた。
駅長が声をかける。
「こらこら、フィリップくん。こんなところで寝てたら風邪を引いてしまいますよぉ~。」
「・・・ん・・・あ・・・ふぁあ~・・・あ・・・すんません、駅長。」
フィリップと呼ばれた関西弁の青年が目の前の駅長とオーナーを見る。
「・・・あれ?駅長が2人おる・・・。まだ寝ぼけとんのかな?」
「そうですねぇ~、まだ寝ぼけているのかもしれませんねぇ~。あなたの前にいる駅長はひとりですからぁ~。」
「そして、デンライナーのオーナーである私が目に入らないのは、完全に寝ぼけているんですよ。」
「・・・。」
なんとなく、フィリップは黙ってしまった。

「さて・・・君に頼みたいことがあります。」
オーナーがフィリップに言う。
「・・・『星の本棚』での検索やな?検索ワードは?」
「・・・ワード?」
「そやで、おっさん。」
「おっさん・・・。」
オーナーは少しムッとした。
「『星の本棚』で検索するには、ワードが必要やねん。インターネットと同じや。」
「・・・じゃあ、『人形』で頼みます。」
「ちょっと大雑把過ぎひんか?・・・まあ、ええわ。よっしゃ!ほな、行くで!!」
立ち上がり、気合を入れるフィリップ。
その声に反応するかのように後ろのドアが開く。
点火する照明。
そこに照らし出されていたのは何千・・・何万・・・いや、何億冊もの本が置かれた巨大な書庫であった。
「検索開始・・・『人形』。」
その言葉に反応するかのように本棚から飛び出す幾冊もの本。
「おっさん、やっぱ該当項目が多すぎる。何か別のワードを付けたさんと!」
「次は『黄』。」
減らされる本。
「次は『ゴシックロリータ』・・・次は『ドロワーズ』・・・。」
どんどん減らされていく本の数。
その様子を駅長も見ていた。
「『星の本棚』、この星の・・・いや、全ての時間、全ての時空に存在する『存在』の記憶を記した場所。
 いやはや、ディケイドの『空間を繋げる橋』によって出来た『異世界からの置き土産』にこんな能力があったとはぁ・・・。」
驚く駅長。
どうやら、今まで駅長は『星の本棚』をとくに重要視していなかったようであった。
しかし、駅長から『星の本棚』の存在を聞いていたオーナーは、
今回の事件の重要人物である金糸雀が異世界から来た存在であると直感的に気付き、
『星の本棚』による金糸雀についての調査が必要だと考えたのだった。

検索ワードによって、数えるほどまでに減少するも本の数は20冊近く残っていた。
「まだ残っとるなぁ~。次は?」
「次は・・・。」
悩むオーナー。
しかし、あの少女に関する言葉は既に出尽くしてしまっていた。
「どないする、おっさん?このぐらいだったら手作業でしらみつぶしに読んでみるって手もあるが?」
「いえ、そんな時間はありません。この時間も良太郎くんやモモタロ・・・!!」
突然、オーナーがハッとする。
「・・・最後のワード、『ローゼンメイデン』。」
オーナーの言葉に反応して減らされていく本。
最終的には1冊の本がフィリップの前に姿を現した。

「おっさん、終わったで。」
「・・・うむ、ありがとう。」
フィリップから『KANARIA』と書かれた本を手渡されたオーナーは、本をめくる。
「・・・。」
本をめくりながら険しい顔をするオーナー。
そこには金糸雀の生い立ちや身長・体重などのスペック、
そしてこれまでの金糸雀が経験してきた出来事についてが事細かに記載されていた。
ページをどんどんめくっていくオーナー。
その時、とあるページがまるで封印されているかのように他のページと接着されていることに気づく。
「・・・ん?これはいったい?」
「多分、アレやな。この金糸雀っていう存在に対して、何者かの圧力が働いとるんや。」
「圧力・・・?」
「そや。しかし・・・お人形さんになして圧力をかける必要があるんかな?」
「・・・君もこれに目を通したのですか?」
「まあな。それにしても、この『ローゼンメイデン』っちゅうもんは興味深いなぁ。
 ・・・なあ、おっさん!ワシにもちぃとばかし拝ませてくれへんか?
 あの伝説の錬金術師ローゼンが作り上げたという生きた人形のひとりが、まさかのこんな身近におるんやからな!」
「残念ながらそういうワケにはいきません。」
「あら~、残念無念・・・と、言いたいところやけど!」
「?」
「おっさん、デンライナーに帰る手立てないやろ?それにデンライナーがここに来るまであと5時間近くあるし。
 そんなん待つより、ワシが送ったる!その代わり、おっさんのとこにおるローゼンメイデン見せたってや!!」
そう言うと、フィリップはスキップしながら車庫へと向かってしまった。
「・・・まあ、いつもはいい子なんですけど、何かに興味を持っちゃうとああいうふうに暴走しちゃうんでねぇ~、
 まあ、大目に見てあげてください。」
駅長がフォローした。

-2058年4月2日-

良太郎、モモタロス、金糸雀は、寂しげな夜の市街地に降り立った。
「おいおい・・・良太郎の時代と比べて、随分と暗くねぇか?」
『しょうがないかしら!未来は徹底的なエコ政策で夜は真っ暗かしら!』
「ふーん、そうなんだ・・・。」
歩き続ける3人。
そして、とある公園で金糸雀は立ち止まった。
『ここかしら!幸太郎が襲われた場所は!!』
「ここか・・・で、どうするんだ?」
「・・・あ、作戦を考えてなかった。」
「おいっ!」
「・・・仕方ないから、明日までここで待ってようか?」
「おお、グッドアイディア・・・なワケねぇだろ!!」

『・・・良い方法があるかしら。』

突然、金糸雀が口を開く。
「カナちゃん、何か方法があるのかい?」
良太郎が聞く。

『あなたたちを・・・幸太郎のもとへ送ってあげるかしら!!』

突然、良太郎へ金糸雀が襲い掛かる。
いきなりの出来事に対応出来なかった良太郎に対し、
金糸雀はその細腕からは想像も出来ない腕力で良太郎の首を絞めるのであった。
「りょ・・・良太郎!」
モモタロスが金糸雀を外しにかかる。
だが、それに気づいた金糸雀は何かを召喚し、その何かでモモタロスの体を切りつけた。
火花をあげるモモタロスの体。
そして、金糸雀の手にある物は・・・。
「・・・!それは・・・テンドンの!!」
それは、幸太郎の武器であり、幸太郎の使役するイマジンであるテディが変形した剣、マーチェテディであった。
「どうして・・・君が・・・幸太郎の・・・。」
『ふふっ、死人に口無し!あなたは黙ってるかしら!!』
左手の力のみで良太郎の首を絞める金糸雀。
そして、今度は右手のマーチェテディで良太郎の体を切りつけようとしていた。
「くそっ!こうなったら・・・。」
良太郎に向かって走り出すモモタロス。
その体は光の塊となり、良太郎に喰らいつく金糸雀を吹き飛ばした。
「金糸雀!いったいどうしちまったんだ!!」
金糸雀に向かって叫ぶM良太郎。
『・・・簡単なことかしら。この『世界』を手に入れるためにあなたたちを利用しただけかしら!!』
「そんな・・・そんなの嘘だろ?!なあ!!」
『残念ながら本当かしら!そして・・・。』
金糸雀が何かを取り出す。
「!!それは・・・。」

『幸太郎を倒したのも私かしら。』

金糸雀の手にあるもの、それは幸太郎が持っているはずのライダーパスであった。
『次はあなたの番かしら!!』
そう言って、金糸雀は自身の腰に出現したベルトにパスをセタッチした。

STRIKE FORM!!

金糸雀を包む青い装甲。
そして、それらは目の黒い仮面ライダーNEW電王を形づくった。

「こうなったら・・・変身!!」
M良太郎も、自身の腰に出現したベルトをセタッチする。

SWORD FORM!!

M良太郎を包む黒い装甲。
そして、紅い鎧と電仮面が合体し、仮面ライダー電王 ソードフォームが登場した。

ぶつかり合うお互いの剣、そして散らされる火花。
この戦いを止めるため、必死になる電王。

だが、NEW電王もこの戦いを止めようとしていた。
それは、『本当の』金糸雀であった。
「止めるかしら!どうして、モモタロスさんと戦わなくちゃならないかしら!!」
NEW電王の中でひたすら叫ぶ金糸雀。
だが、その声はまるで存在しないかのようにかき消され、
そして自分の意思とは関係なしに金糸雀の体はNEW電王として電王に襲い掛かるのであった。

果たして、金糸雀を操る『声』の正体とは!?
そして、幸太郎の行方は!?

物語は次回へと続く!!

つづく



<次回予告>

仮面ライダー電王!!

「・・・言ったはずだ・・・俺は・・・金糸雀を・・・守ると・・・。」

「君の曲を聞かせてくれないでしょうか?・・・君の持ち歌の1つ、『カタストロフ』を。」

「ひぃっ?!ば・・・獏人間ですぅ!!」

「ここから真のクライマックスだ!ジェットコースター並みにフルスロットルで行くから目を離すんじゃねぇぞ!!」

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最終更新:2010年03月10日 00:01
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