作成中です。 Walletととは仮想通貨の財布のアプリケーションのようなものです。(クライアントということもあります。) 基本的に英語ですが簡単な語しか使われていないので、すぐに使えるようになります。 ここではMonacoinを例にとって解説します。ここで説明する環境はWindows7です。 +インストール +起動,同期 +受信アドレスの作成 +送金 +その他Walletの説明 *1インストール まずはWalletのインストールを行いましょう。Walletのダウンロードは[[モナーコインプロジェクト>http://monacoin.org/ja/index.html]]から行えます。 Walletをダウンロードしたら適当な所に圧縮ファイル(Monacoin-qt.zip)を解凍しましょう。 それを適当な所に配置すればインストールは終了です。 *2起動,同期 Walletのインストールが終われば、中にあるMonacoin-qt.exeを起動しましょう。 起動後すぐにWalletを使うことはできません。おそらく、Walletというところの横に(out of sync)という表示があるはずです。 これはこのWalletがまだ他のMonacoinネットワークと同期されていないという意味です。 しばらく待てば下のバーが100%になり表示がなくなります。そうなれば同期は完了となります。 初回の同期はすべてのブロックを同期しなくてはならないため、長い時間続いているコインほど時間がかかります。 ちなみに、こまめにWalletを起動しておいたほうがすぐに使いたいときに便利です。 *3受信アドレスの作成 次に受信するアドレスを作成してみましょう。 Walletの上部のReceiveというボタンをクリックし、左下のNew AddressをクリックしLabelに好きな名前を入力しましょう。 そしてOKを押せば新しいアドレスが作成されます。右クリックメニューのcopyaddressでコピーできます。 このアドレスはMonacoinを送金する際に、送り先となるもので他の人からコインを受け取る時にこのアドレスを教えることで受け取ることができます。 用途ごとにアドレスを作成することでどういう経緯でそのコインが送られてきたのかわかるようになります。 *4送金 送金をするときにはまず相手のアドレスを聞きましょう。 アドレスがわかれば、Walletのsendをクリックし、そこのPay toのところにアドレスを入力し、Amountの欄で送金する量を指定しましょう。 この際、Monacoinの場合には0.1monaの料金がかかりますが、この料金は自動的に上乗せされるのでAmountの欄には送りたい分を入力するだけで大丈夫です。 入力が完了すれば、右下のSendをクリックし送金は完了します。 ちなみに、Monacoinの場合は平均3分程度で相手先のアドレスに送金されます。 *その他Walletの説明 .