クトゥルー 闇を狩るもの

作品情報

作品形式	小説
出版社	青心社
初版発行日	2020/8/13

「邪神とその眷属との対決」をコンセプトとしたアンソロジー。

収録作品

水妖の街

著者:天満橋理花
記録的豪雨により主人公の棲む街が濁流に飲まれる。主人公と祖父は医師の助けを受け病院に向かう。

登場・言及

怪物

• 水妖、深きもの
• ハスター

人物

• 粘膜化上皮種患者

皮膚が粘膜化する病。症状が進んだ患者は水中で皮膚呼吸出来る。

呪文

• 出現
• 消失

ハスターを出現、消失させる曲。

エネルギー革命

著者:浅尾典彦
研究所に集まった招待客と、潜り込んだルポライターが世界の常識を覆すという画期的な研究の説明を受ける。

登場・言及

怪物

• ラーン=デゴス

土地

• ユゴス

リゾネイターの照準の座標がずれ接続される。

人物

• シオン・シュルズベリィ

ミスカトニック大学准教授。ラバン・シュルズベリィの孫。。

アイテム

• リゾネイター

宝石を触媒とする、ワームホールを精製し宇宙から集めた素粒子を電気エネルギーに変換する装置。

ガラスの卵

著者:松本英太郎
国立民俗学博物館員の大山静夫は展示品のミイラから発見された、ガラスのような素材でできた玉を持ち帰り独自に調査しようとする。
後日、愛犬を亡くし深酒した大山は辻占い師に声をかけられる。

登場・言及

神・怪物

• み・ご
• 能伝須神

アイテム

• ガラスの卵

闇の捌き人

著者:三家原優人
自宅から近い居酒屋でバイトを始めた主人公は、全国チェーン店にスパイとして雇われ店で提供する刺し身の出処を探る。

魔法少女あおい

著者:山本幸幸

ウマル皇子の天球儀

著者:新熊昇