クトゥルフ神話 探索者たち 鈴森君の場合

作品情報

作品形式 小説
著者 墨の凛
出版社 KADOKAWA
初版発行日 2018/3/20
下宿先で幼馴染の少女と再会した主人公。彼女がオカルト趣味に染まり怪しげな研究会に所属していることを知り、彼女を会から遠ざけることを目的に研究会の仕事に同行し神話的恐怖と遭遇する。

神話要素

「特徴(トレイト)」を持つ人間が探索者となり神話的恐怖に立ち向かっている世界観。
主人公は自分か周囲の人間が行動する度に脳内で判定(ダイス)が振られ結果が告知される特徴を獲得する。
正気度(さんち)という概念が存在。

神・怪物など

  • ダゴン
  • 深きもの
  • 「落とし子」
  • ニャルラトホテプと呼ばれる混沌
  • ヴァルトゥーム
  • アイハイ族
  • クラーラ

  • クトゥルフ
  • ハイドラ
  • 火星人

アイテム

  • クトゥルフ神話
書物。鈴森京太郎が著したものと海野幸人が著したものの2種存在。
  • ルルイエ異本
  • 異本解読書
海野幸人が著した書物。
  • ポプリン卿の日誌
  • 精神の琥珀
  • ルルイエの姫子の冠

土地・施設

  • 赤夢市
  • 堕日市
  • 陰州升市
宿「銀丸家(ギンマルハウス)」が存在。
  • ルルイエ
  • 火星
  • 御須門高校

人物

  • 丁字亜美(アーミテイジ)
御須門高校の教師。
  • 乙部秀真
陰州升に金属加工会社を設立し新興宗教「堕魂教」を拡めた人物。
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  • Nyarlathotep
最終更新:2024年06月23日 22:27