作品形式 |
小説 |
著者 |
鳥山仁 |
監修 |
松代守弘 |
出版社 |
イカロス出版 |
巻数 |
2巻 |
1巻初版発行日 |
2011/7/15 |
1942年。親衛隊将校に呼び出され「試験」に合格した主人公が「異教の神」と契約を結び東部戦線に駆り出される。
異教の神
単調なフルートと不規則な太鼓の音が響く空間にいる“何か”と契約者の気持ちが混じり合うことで契約者が理想とする少女の姿で生まれる。
彼女らは元いた空間を嫌っており、そこにいる創造主を「頭が少し……」と評している。
炎を操る。
契約時に向こう側では、膨張と収縮を繰り返す炎の塊が目撃されている。
情報収集能力に長ける。
毒素を扱い、情報収集能力に長ける。
分裂する形で、山羊のような脚が無数に生えた触手の塊“黒い山羊”の群れを召喚する。
植物を操る。
夢を覗き見る。
「テケリ・リ!」と鳴く黒い粘液の塊に変化する。
風を操る力を持ち、人型の怪物を召喚する。
炎を操る。
黄衣の風使い。
90度以下の鋭角を悪臭を伴う青黒い煙となり移動する。
過去や異次元から自身の同位体を際限なく呼び出す。
アイテム
異教の神の召喚法が記されている。
原著は西暦730年にダマスカスでアブドル・アルハズラットが執筆。1453年にスルタンの宝物庫に収蔵される。
現代トルコ語訳、ドイツ語訳、ロシア語訳版が存在。日本語訳版の存在が示唆される。
「アル・アジフ」のギリシャ語訳とされる。実在するかは不明。
それぞれドイツとソ連が開発した兵器。異教の神の力を動力とし浮遊して移動する。
最終更新:2024年06月17日 04:51