斬魔大聖デモンベイン ド・マリニーの時計

作品情報

作品形式	小説
原作	鋼屋ジン(Nitroplus)
著者	古橋秀之
出版社	角川書店
初版発行日	2006/12/31

『デモンベイン』シリーズの外伝小説。

神話要素

• 第一話 ド・マリニーの時計

ブラックロッジの科学者ドクター・ウェストがウサギのような姿の自動人形の少女を捕獲したその頃、
大十字九郎とアル・アジフは、身体の各部位の時間経過がバラバラな変死体の調査を行っていた。

アル・アジフの、紛失ページの化身としてド・マリニーの時計が登場。
ド・マリニーの時計登場。

• 第二話 遺跡破壊者

少年ドクター・ウェストが世界各地の遺跡を調査する。

クトゥルー眷属邪神群(CCD)〈深きものども〉、クトゥルー、〈ネフレン=カの殉死者〉、〈真理の糸〉=〈真実の盲いた類人猿〉、その他邪神の依代となりうる哺乳類が登場。

黄金の蜂蜜酒登場。
ルドウィン・プリン言及。

• 第三話 破壊の序曲

蘇生薬による死者の肉体蘇生に限界を感じていたドクター・ウェストは、発想を転換し生命の創造を結実させる。