灰頭年代記(漫画)

作品情報

作品形式 漫画
原作 牧野修
漫画 高橋潤
出版社 創土社
巻数 全1巻
初版発行日 2019/9/1
ダンウィッチの末裔』に収録の同題の小説の漫画化。
1960〜1961年、茨城県灰頭村で児童の連続失踪事件が起こり、当時小学生だった網浜貞一と友人達はハダカヌマで行われた禍津沫那芸神に子供を贄として捧げる儀式を阻止する。
22年後、彼らの周囲で怪異が発生するようになり解決のための灰頭村に帰還する。

神話要素

禍津沫那芸神
しゃぼん玉の集まりのような姿をした鍵と錠の神。灰頭村の鳥居家がこの世界に呼び出そうと企てる。人間の娘と交わり双子が生まれる。

丁印太郎頭の走狗(ていいんだろうずのそうく)が登場。
旧神、フコリアクイソユ、ゾドカルネス、ないあらとてつぷ、はすたあ、しゆぶ=にぐらすが言及される。

「死霊秘法」原本、「夜虞鑰匙祭文書」、究極の鍵、息吹の加持粉が登場。
ヴーアの印が使用される。

片理、網浜貞一、ラヴィなど登場人物の名称。
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最終更新:2024年08月24日 04:25