Cthulhu Mythos ADV 呪禍に沈む島

作品形式	ゲーム
開発	Gotcha Gotcha Games
ハード	PC(Steam/DLsite)/iOS/Android
配信開始	2024/6/28(Steam)

クトゥルフ神話とTRPGをモチーフとしたアドベンチャーゲーム。
2024年7月、主人公は友人のレイジとハツミと共に、旅行で出かけた阿菩島でお遍路を行うが、
道中、差し出された灰色の液体を飲んだことで呪いを受けてしまう。

神話要素

「主人公が色々な神様に会いに行くがたらい回しにされる」小説が言及される。
→Clark Ashton Smithの“The Seven Geashes”か?

登場・言及

...

神・怪物など

• 飢茫童子

灰色の液体のような悪霊。1200年前に空海に封印されたと伝えられる。

• 飢茫母主(うぼうほす)

ユキツネが邪神と呼ぶ存在。
1200年前、水を飲んだ人間の夢の中に現れ飢餓から救ったとの伝承がある。
Ubbo-SathlaとAbhothの複合? 設定面はAbhoth要素の方が強く出ているように思われる。

• レン高原に住む蜘蛛

• 阿布留比売

阿菩島に伝わる国魂神。

土地

• 阿菩島

瀬戸内海に浮かぶ島。
古来から老人を中心に夢遊病患者が多く風土病として扱われており、患者は「まよいもん」と呼ばれている。
憑き物筋「蛇蠱(へびみこ)」の伝承が残る。
うるう年に逆順の巡礼を遂げると空海が現れ、どんな願いも叶うと噂になっている。

人物

• 嘉河レイジ
• 天沙環ハツミ

主人公の友人。『Cthulhu Mythos ADV 闇に囁く狂気』にも登場。
ハツミは母方の実家が阿菩島にあり、8年前まで島で暮らしていた。

• 南津凪ホタル

• 沙衛木ユキツネ

阿菩島の悪霊を退治している男。

• 蛇姫

700年前に島を支配した武将の娘と伝わる人物。