作品形式 |
小説 |
著者 |
クラーク・アシュトン・スミス |
翻訳 |
小倉多加志 |
出版社 |
国書刊行会 |
初版発行日 |
1986/4/10 |
神話に組み込まれた作品
ヴルトゥーム
原題:Vulthoom
火星で知り合い友人となったボブ・ヘインズとポール・セプティマス・チャンラーはアイハイ族の大男に声を掛けられ、彼の主人の元に招かれる。
主人ヴルトゥームは火星から地球に渡ろうと考えており、二人には地球人の理解を得るための足掛かりになって欲しいと申し出る。
+
|
登場・言及 |
火星の生物など
敵から逃れるため、他の宇宙から宇宙船に乗り火星に避難した存在。
ヴルトゥーム本人は神でも悪魔でもないと否定しているが、アイハイ族の古い神話では邪神と伝えられている。
ヴルトゥームが視せた幻覚。
高さはキリンほど、竜に似た足、とぐろを巻いたアナコンダに似た長い首、3つの頭を持つ。眼は無く眼窩からは炎がほとばしる。
土地
- 火星
- イグナルー
- イグナル=ルス
- イグナル=ヴァス
- 地下世界ラヴォルモス
アイテム
人物など
宇宙定期船三等操縦士補佐。
SF作家。
|
食屍鬼の神
原題:The Charnel God
ファリオムとエライス夫婦がズル=バー=サイールの旅籠屋で宿泊中、エライスが強梗症の発作を起こす。医師は死亡の診断を出し、エライスはモルディギアンの僧侶に連れ去られる。
僧侶に襲われ気絶していたファリオムは目覚めるとエライスを取り戻すためモルディギアンの寺院に侵入する。
+
|
登場・言及 |
神・怪物など
土地
- ゾシック大陸
- ズル=バー=サイール
- シラク
- タスーン
- ヨロスの都ファラード
人物など
魔術師。
アブノン=サの弟子。
行政官クアオスの娘。
|
最終更新:2025年03月31日 03:58