| 作品形式 |
小説(洋書) |
| 著者 |
Walter C.DeBill, Jr |
| 出版社 |
Mythos Books |
| 初版発行日 |
2006/?/? |
独自のMlandoth Cycle含むLovecraft風小説・詩を集めた作品集。
収録作
Introduction
執筆:Robert M.Price
Prologue: Collector's item
初出:The Mlandoth Myth Cycle and Others
Marlowe Farrellは遺言を書き換えると脅しを受け、死期の近い伯父Morlin Lewisの家を訪ねる。
屋敷に着いたMarloweはNiles Ramnyから伯父は7時間前に亡くなり既に火葬を済ませた旨を告げられる。
書斎に案内されたMarloweは、過去に読んだ書物の内容に思いを馳せる。
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登場・言及 |
書物に記されていた存在
宇宙誕生のtitanic explosionから生まれた光の存在。境界はなく何処にも存在せず、その内部に銀河が広がる。
宇宙誕生のtitanic explosionから生まれた闇の存在。
MlandothとMril Thorionによって創造と破壊が行われ、命のサイクルが繰り返される。
太陽と周囲の惑星の誕生を憤慨しながら見守ったとされる“Dream Death”とも呼ばれる存在。
Ngyr-Khorathの従者。
誕生直後の地球の中心に住み着いた燃え盛る存在。
- crystalline spiders
- Serpent Men
- amphibious Sanatyil
- Dhraion Throl
小マゼラン星雲から地球に訪れた二本の腕、二本の足を持つ種族。浅瀬で三葉虫を観測していたとされる。
- furry hominids
- Tamara
- serpent-king Tasz
- Nireyee
- Ngrambotha
'YmnarがDhraion Throlを滅ぼすために創造した100フィートほどの怪物。
地上の生命の母たる存在。
土地
- Hezur、City of Bones
- Ngarathoe
- Small Magellanic Cloud
- planet of Vega
- Gah Khag
アイテム
Graf von Könnenbegの著書。Morlinのコレクションのうちの一冊。
人物
- Marlowe Farrell
- Morlin Lewis
12歳で失踪して、26年後に奇妙なコレクションを手に帰還した。親族には避けられ隠遁生活を送っていたがMarloweとは唯一交流を持つ。
Morlinの遺言執行人。
Morlinのコレクションに彼の彫像が含まれる。
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From the Sea
初出:From Beyond the Dark Gateway
古い港町の骨董屋の商品を見て回っていたParkerは巨体の黒人に呼び止められ、彼が取り出した「海から来た」という貝殻を象った石細工を購入する。
石に刻まれた文字と思われる模様について調べたParkerは、“Loita”の伝承を発見。オカルト研究者の知人Paul Tregennisが“Rloedha”という似た言葉を呟いていたことを思い出し彼に会いに行く。
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登場・言及 |
怪物など
Rapaの伝承の海の悪魔。ポリネシア人の魔術で追い払われたが、現在も環礁の波の下に潜むと伝えられる。
地球に生命が現れる前に宇宙から訪れた種族。
海中に住み、太平洋を中心に石造りの都市を建設していたとされる。
進化し始めた地球生物を滅ぼすためにRloedhaが力を借りたとされる神。
変幻自在で陸上でも活動できたとされる。
ペテルギウスから地球の南極に移住したとされる種族。
土地
1932年に、付近の環礁で石細工と似た遺物が発見された。
アイテム
貝を象ったような石細工。“the Chronicles of Thrang”には、詳細は不明だが恐怖の対象として捉えられていたことが記されている。
- the Chronicles of Thrang
- the Mloeng Texts
組織
Rloedhaや、その配下となる存在と戦っている組織。
人物
芸術家を志しインスピレーションを得るために海外の美術品を集めている。
- Paul Tregennis
- Algernon Braithwaite
“the Chronicles of Thrang”に深い関心を抱く男性。Parkerの所持する石細工が本物のbalthon thlomorと確認し購入を申し出る。
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Night Sounds
初出:The Arkham Collector
詩。
コオロギの羽音や夜鳥の鳴き声に敏感になった語り部の耳は、死体の影で鳴くghoulの声を捉える。
Ngyr-Khorath
初出:Weirdbook #7
恐るべき最期を遂げたEric Rossbachに関する複数の文書の断片集。
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登場・言及 |
怪物など
“Dream-Death”、“The Watcher”なとと呼ばれる存在。
静寂な虚空の中で眠っていたが、太陽と惑星が現れたことで邪悪な夢に悩まされるようになる。生命が生まれた時から怒りを燃やし、それら全てを滅ぼそうとしているが星の並びが生み出す魔力に遮られている。
「名前を呼んではならない」、「見る者は見られる」などの警告の言葉が残されている。
アイテム
Ngyr-Khorathのカルトが儀式で使用していた薬の原料となる植物。
Graf von Könnenbergの著書。
- Texts of Mlong
- Chronicles of Thrang
人物
優秀な医学生。空間認識能力を高める目的で、薬物によって未知の感覚を呼び覚ます実験を行っていた。
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In 'Ygiroth
初出:Nameless Rlaces
卑劣で毛深い獣人'Ygirothiansの住む'Ygtrothの地は、Skai-landsの戦士たちに滅ぼされた。
過去に'Ygtrothに入り逃げ帰った死霊術者Lothranの言葉が記された羊皮紙に「'Ygtrothの寺院にDreamland全土、そしてwaking worldの支配を可能とする呪文が刻まれている」という記述を見つけた、Nylronは野心を抱く。
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登場・言及 |
種族・怪物など
- 'Ygirothians
- Thing in the Yellow Mask
'Ygirothiansに邪悪な知識を授けたとされる存在。
土地
- Dreamland
- 'Ygtroth
- shadowy forests of Mynanthra
- Skai-lands
人物
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The History of the Great Race
初出:From Beyond the Dark Gateway #3
Great Raceについて、それぞれ異なる歴史を記したPnakotic ManuscriptsとCelaeno Fragmentsを元に紐解く。
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登場・言及 |
アイテム
水星のbulbous vegetable entitiesに精神を移したと記される。
Elder GodsとGreat Old Onesの争いが原因で地球を去り、木星に移住した後に牡牛座のdark starに移り住んだと記されている。
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Red-Litten Yoth
初出:Nyctalops #4
詩。
凍り付いた岩盤の下の洞窟内で蠢くfragment of the thing called Azathothを謳う。
Blue-Litten K'N-Yan
初出:The Arkham Collector winter
詩。
K'n-yanに辿り着いたSanSuを謳う。
Homecoming
初出:Nyctalops #6
Nyarlathotepと友人達は、Thorwald Haraldsonの精神を結晶の器に移して宇宙に旅立たせる。
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登場・言及 |
神・怪物など
- Nyarlathotep
- spawn of Paighon
- Lurkers
宇宙の始まりよりも、神々の誕生よりも古くから存在する非物質的な悪意の塊のような存在。
眠り悪夢に苦しんでいるかと思えば、鋭い知性を見せるなど、瞬間瞬間に不安定に様相を変化させる。
土地
アイテム
人間の精神を宿す容器。Nyarlathotepが生贄の精神を宇宙に旅立たせ、見聞きした情報を聞き出すために使用する。Nyarlathotepとその友人達が満足する知識が得られれば地球に戻る。
人物
オカルト研究者。
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What Lurks Among the Dunes
初出:Etchings & Odysseys #1
失踪した双子の片割れを探す人物の手記。途中、何者かの夢、Old Buck Allisonの回想などが挿入される。
手記の主は、一卵性の双子Edwardを探し西テキサスの街Dos Piedrasを訪ねる。走り回る何かの気配を感じながら街を探索し、教会で老女のミイラ化した遺体を発見する。危険を感じ、引き際だと感じつつも鉱山の内部を確かめに向かう。
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登場・言及 |
神・怪物など
地上の生命の起源となる存在。生命の成長に伴って成長して来たとされる。生命の多様性が拡がったことで、Yidhraも複数の姿を得たが真の姿が一つだけ存在する。
“Sign of Yidhra”の下に集い彼女に忠誠を誓った者には、寵愛と共に生ではない生、死ではない死を与えたとされる。
古代からの信仰を受け継ぐインディアンの極一部の部族にはYee-Tho-Rahの名で崇拝されている。
あらゆる命の源であり、最期にはそれを奪う神。全ての生き物を支配する力を持つと伝えられる。
Yee-Tho-Rahの従者。
昼間は死体のように動かず、日が沈み始めると動き出す。動き出した当初は短距離の走行と硬直を交互に繰り返すが、時間が経つとネズミのように活発に走り回るようになる。
飲食は必要ないが、Yee-Tho-Rahに捧げるために血肉を求める。
ハゲワシに似た牙のある頭部と、鱗の生えた翼を持つ怪物。servantsを指揮する。
土地
鉱山が閉鎖されて以降、活気を失った街。
アイテム
- The Chthonic Revelations of Thanang Phram
人物
Edwardとはテレパシーのような感覚で繋がっており亡くなっていると確信している。
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R'lyeh
初出:Nyctalops #4
詩。
かつてはGreat Cthulhuが地球を嘲笑い、現在は灰緑色の波の下で死の眠りに付いたR'lyehを詠う。
Predator
初出:HPL
肉歯目の新種の化石に関する学会の会報、Yidhraを信仰するHarold Trillingの日記、“The Secret History of the Mongols”からの抜粋など様々な文章の断片。
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登場・言及 |
生物など
施設
1971年の2月にSylviaが見つけHaroldによって整備されたYidhraを崇拝するための施設。
HaroldはYidhraを崇拝するに辺り“Abbey”という呼称は不適切と進言したがSylviaは聞き入れなかったらしい。
同年の9月には売りに出されたことが示唆される。
アイテム
- American Bulletin of Paleontology
モグラのような容姿の四肢が完全に退化した陸棲の肉歯目の化石について報じられる。
四肢がないこの動物が、どのように獲物を狩ったのか疑問を呈している。
- The Secret History of the Mongols
1240年頃に執筆されたモンゴルの歴史書。
飢えた狼が獲物を洞窟に追い込み、食わずに出てくる奇妙な行為を何度も繰り返したことなどが記されている。
Xothraと呼ばれる存在を讃える聖歌が抜粋されている。
- The Lost Book of Herodotus
紀元前445年に記された書物。
砂漠を旅する者に対してのXothraに警戒するように忠告する言葉が抜粋される。
人物など
Yidhra教徒だが、YidhraではなくSylviaに心酔している。
Haroldの日記内で記される、Yidhraの存在を本当に信じているとされる女性。
修道院の祭壇の後ろに洞窟を見つけて以降、内部に籠もり外に出て来なくなる。
研究者。幻覚を見せて捕食動物を誘い込み、その獲物ごと狩る動物の存在を考察する。
Haroldが修道院に招いた女性。洞窟に潜りSylviaと面会した以降に行方不明となる。
古代モンゴルの狩人。
古代モンゴルの狩人。狼が出入りする洞窟に入り「女神がいる」と告げて二度と戻らなかった。
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The Lure of Leng
初出:From Beyond the Dark Gateway #2
Where Yidhra Walks
初出:The Disciples of Cthulhu
Fragment from the Necronomicon
初出:Ambrosia #1
Perilous Legacy
初出:From Beyond the Dark Gateway #3
Heart Attack
初出:Tales of Awe and Terrible Beauty
The Horror from Yith
初出:Nyctalops #9
A Movement in the Grass
初出:The Mlandoth Myth Cycle and Others
Petersenは、祖父JacobがComanche族から略奪した緑色の石がエメラルドだと気付く。
Petersenと共にエメラルドの産出地を探すMikeはComanche族の伝承を調べ石が北から持ち込まれたとの記述を見つける。
北部に存在したComanche族の起源Shoshone族の伝承に「Ayi'igの谷で秘石‘serpent stones’を手に入れた」という内容を見つけたMikeは、Ayi'igの名にCthulhu MythosやMlandoth cycleとの関連性を感じ取り2つの神話を調べる。
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登場・言及 |
神・怪物など
- Servants of Aega
- Ayi'ig
- Yig
- Yeethra、Yidhra、Yee-Tho-Rah
土地
- Texas Panhandle
- Colorado Boulder
アイテム
- serpent stones
- The Lost Book of Herodotus
- Book of Eibon
- Pnakotic Manuscripts
人物
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The Oldest Dreamer
初出:CAS-Nyctalops #9
The Barrett Horror
テキサス州バレットの街で“Barrett Horror”と恐れられる連続殺人事件が発生する。
同じ頃Carlは助手達を連れて、ボウイー湖付近に住むHoward Greyを訪ねる。Carlは超能力の研究のために行った実験が成果を出し、偶然にもその手順が“Chronicles of Thrang”に記された宇宙存在と交信する儀式と一致したと説明し、Howardに宇宙人と接触して人類の知性にブレイクスルーを引き起こす計画への協力を求める。
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登場・言及 |
神・怪物・種族など
太陽系が誕生するよりも古くから存在する、物質と生命を憎む非物質的な存在。
破壊的な生命力、異質な精神構造を持ち、地球生物との接触は相手を破滅させる形となる。
Ngyr-Khorathが地球型惑星の生命と接触するために創り出した、物質的生命体。Ngyr-Khorathの断片・器官・投影、そのいずれかとされる。
どんな姿にも変化することができ、地上の生物の前に彼らに似せた姿で現れ、恐怖や欲求などの感情を掻き乱したり、力や知識などの見返りを与え支配下に置く。
海棲種族。'Ymnarが道具として利用した。
複雑な構造の有機物質に依存する生態。進化した地球生物がそれらを消費したことで死ぬか休眠状態に入る。
核のエネルギーを持つ怪物。
宇宙の塵が集積し太陽系が誕生した頃、もしくは地球の生物が十分進化した頃にアンドロメダ銀河から現れ地球の中心に住み着いたとされる。
- dark Yidh Nak、“Cosmic Mother”、“Mother of Space”
Mlandothが生まれる以前に存在した単一存在。
宇宙誕生の爆発によってYidh Nakから分離する形で生まれる。世界の始まりにYidh Nakとの対立や相互の作用など再統合を模索した余波で、宇宙の各地に物質でもエネルギーでもない始原の生命エネルギーの渦(vortex of primal life force)を発生させる。これにより、宇宙は知性を持つ不滅の存在で満たされた。
30億年前に最初に地球に降り立った種族。
Ithriaの移住から5億年後に地球に降り立った探究心の強い種族。
時間移動能力を持ち、Ithriaが遺した記録を発展させる形で地球の歴史を纏める。
- crystalline spider-like creatures
遠い銀河から地球に降り立った種族。足の模様で意思疎通を図り、象形文字で記録を遺した。
Ngyr-KhorathとPaighonの闘いによって生まれた末裔たち。
封じられているが、近付いた者の精神を支配する力を持つ。
Ngyr-Khorathによって定期的に狂わせれるため、その存在を恐れている。
- (Wu'unayaからの移住者の)pets and then as servants
Dhraion Throlから8000万年後に記録を引き継いだ種族。
オーストラリアでNgkuliibongと呼ばれる文明を築いた。
'Ymnarから魔法の知識を授かり文明を築いたネアンデルタール人。
1000年続く戦いの末にWafakharを滅ぼした古代人。
ギリシャ人。Gir-Chorathの呪いで、星の並び次第では自らの魂を失い野獣のようになる。
天の異質な神。
土地・施設など
- Barrett, Texas
- lake Bowie
- Travis Theater
- Stern's Jewelry Store
- Armadillo Heaven
現在のアジアに位置する場所に存在した、Wafakharの王国。
Ngarathansに名付けられた名称で、Wafakhar自体は国の名前を持たなかった。
首都。
惑星。
アイテム
IthriaやDhraion Throlなど人類誕生以前の種族から伝わる知識を、Ngarathansが纏めた知識。
現存する書籍は7部。1冊をテキサスの大学図書館が所蔵。
翻訳者不明の断片のコピーをCarlが所持。文章は稚拙で誤訳と思われる部分も多いが、「接触」に関する注釈は詳細な内容が記述されている。
von Könnenbergの著書。Carlが1832年の原著の写本、1903年の英語翻訳版を所持。
Mloengの衰亡までが記された書籍。
英語翻訳版をCarlが所持。
- The Lost Book of Herodotus
WafakharがNgyr-Khorathとの接触に利用した薬草。
魔術
- dlith Pygon、wheel of flame
NgarathansがNgyr-Khorathと接触するために行った魔術儀式。
実行者の大部分は錯乱または死亡。血のような赤い目を吐き続けた、目と脳を焼かれたと記される。
人物など
- Howard Grey
- Carl Thurlough
- Johnny Venable
テレパシー能力者。
機械技師。
Howardが大学図書館で“Chronicles of Thrang”閲覧中に声を掛けてきた人物。極端に色白な美形。
書物に記された内容よりもNgyr-Khorathに詳しく断定的に語る。
「R」「a」「m」「n」「y」 →「y」「m」「n」「a」「R」
- Barbara Koehler
- Lisa Eckhart
“Barrett Horror”最初の被害者2人組。犯人の動きがまだ洗練されていなかったこともあり逃げ延びる。
- Jeannette Hagerty
- Mary Ann Morse
- Sheila Koch
“Barrett Horror”の犠牲者たち。
- Juan Morales
- Ernest Freeman
- Rodney Weinberger
- George Pollock
- Ann Elroy
“Barrett Horror”の目撃者など。
ニューイングランドで“Chronicles of Thrang”翻訳中に暗殺されたことで知られる人物。
“dlith Pygon”を実行し破滅したNgarathans。Ngyr-Khorathに支配され野蛮な本能が剥き出しとなり恋人Tlirethaを殺害したとされる。
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He Who Comes at the Noontime
初出:The Mlandoth Myth Cycle and Others
水の枯れた砂漠の村に一人の男が墓穴から水を湧かせる奇跡を起こす。神父のMarcosは男を悪魔だと糾弾するが、シャーマンのBartolomeoは男に対して跪く。
オカルト的知識を探求するStephen McLeodは、Niles Ramnyから'Ymnarの名を聞く。'Ymnarのカルトの会合への参加を続けたStephenは西部にある本拠地に招待される。
躊躇するStephenに対してRamnyはHarlequinという人物を紹介する。
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登場・言及 |
神・怪物・種族など
狒々(baboons)を素材に人間の遺伝子を組み込んで'Ymnarが創り出した従者。
- Sanafyil
- Khitasz
- crystalline spiders
- Ngyr-Khorath
- Paighon
- 'Ithria
菌類種族。
海棲種族。
土地・施設など
- Barrett
- Barkley Hill
- pueblo
アイテム
組織
人物
本名不明。村に現れた悪魔のような男。
悪魔と最初に出会った村人。
Bernardoの妻。
神父。
シャーマン(curandero)。
酒場経営者兼商人。
Vargasの奴隷。
馬飼い。
蘇った死者。
- Stephen McLeod
- Niles Ramny
- Harlequin
Barrettに隠れ住む古代の知識に詳しい人物。人類以前の種族について実際に見てきたように、人類と自分たちとを別種のように語る。
'Ymnarの存在を危険視しており、Ramnyに警戒するようにStephenに忠告する。
'Ymnarカルト本拠地の信者たち。
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The Feast
初出:Etchings & Odysseys #6
Control
初出:Tales of Awe and Terrible Beauty
That Which Devours
初出:Tales of Lovecraftian Horror #
The Bookseller's Second Wife
Nathanは夏の休暇中、大叔父Alistair MacLachlanの書店で働くよう父に指示される。
Nathanは大叔父の妻Fiona MacLachlanと関係を持ち、毎晩のように逢瀬を重ねるようになる。Fionaは大叔父はsubterranean magicの術師で、他者の生命力を吸い古代から生きる怪物なのだと告げる。
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登場・言及 |
怪物など
Alistairの下僕。人間の特徴を持つ猫やネズミ、蛇、猿に似た動物達。
- 'Ymnar
- Nyarlathotep
- Yog-Sothoth
- Ngyr-Khorath
- Mlandoth
- Azathoth
Al Azifに記された存在。
施設
- A MACLACHLAN & CO., Bookseller
アイテム
von Könnenbergの著書。
- Ye Horrors cried by ye insects in ye night、Al Azif
Dr.John Deeによる英訳版。
- A Warning to Those Whe Delve of the mysterious Squire Philip Howard
人物
- Nathan
- Fiona MacLachlan
- Alistair MacLachlan
'Ymnarの印が刻まれた杖を所持する。
書店の従業員。
Alistairの最初の妻。
ロンドンで活動する邪悪な人物。
古代の魔術師。
- The mad lama of Prithom-Yang
- Ludwig Prinn
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Solar Pons & the Cthulhu Mythos
初出:Eldritch Tales #24
Eric von KönnenbergとPierre de Hammaisが、Solar PonsがCthulhu Mythosと関わったモノグラフを分析する。
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言及 |
人物
- August Derleth
- Edgar Allan Poe
- Aleister Crowley
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Lament
初出:Nyctalops #5
How Nohoch Koos Met the Xtaaby
初出:The Mlandoth Myth Cycle and Others
Natty
初出:Tales of Awe and Terrible Beauty
What Sort of Man
初出:The Mlandoth Myth Cycle and Others
The Changeling
初出:The Mlandoth Myth Cycle and Others
最終更新：2025年07月04日 14:29
