作品形式 |
小説(洋書) |
編集 |
Paul Brian McCoy/Jennifer King |
出版社 |
PDI Press |
発行日 |
2017/4?/? |
収録作品
Let Sleeping Gods Lie
著者:Dan Lee
私立探偵Glenn Mitchellは盗まれた日記の回収をWestに依頼される。
Mitchellは犯人と推測される女性Emily Vanceを発見するが、彼女は自身の眼を指で抉り‘That is not dead which can eternal lie’など奇妙な言葉を呟きながらMitchellに迫る。Mitchellは恐怖から発砲し、彼女は言葉を唱え続けながら息絶える。
+
|
登場・言及 |
土地
化石含む石灰岩が多く発掘される土地。かつては大西洋中心の海底に位置しており、化石はそこ由来のもの。
アイテム
1800年代初頭に医師Jonas Millsが書いた日記。
北アメリカ近郊で発掘された岩石や化石について記されているが、後半は悪夢や幻覚"shadow men"と呼ばれる存在についての記述が大部分を占める。
著者の血肉で記された破壊不可能の史上最も強力なgrimoireだとされる。
人物
奇妙な化石などを収集している人物。
Emilyの情報をMitchellに提供するが、探偵など必要ないぐらいに詳細過ぎたことからMitchellは罠を疑う。
Westの元同胞。Westではなく自分に本を渡すようにMitchellに交渉する。
考古学の修士号を持つ大学院生。Westに雇われコレクションの整理を手伝っていた。
|
A Stutter in the Infinite
著者:Alex Wolfe
The Lurker in the Dark
著者:John E.Meredith
Dan Shadduk's Bad Luck Day
著者:R.Mike Burr
Dan Shaddukの元にCynが現れ助けを求める。続け様に彼女を追って3体の巨漢が現れる。
首から下げたメダルから彼らがByatisの使者と見抜いたDanは、彼らを撃退した後Byatisの元に向かう。
+
|
登場・言及 |
存在
Danに魂を縛られ使役される従者。6フィートの巨漢。
Byatisの配下の顔のない巨漢たち。
|
In the Shadow of Reality
著者:Dan Johnson
10月の雨の日、Geoff WilheimerはDarwyn Clementの銃殺事件を捜査する。
Darwynの同僚のPatricia Wilmothは「彼と交際しており、彼がStuart Combsから嫌がらせを受けていた」と証言する。
Stuartの自宅はもぬけの殻となっており、脱ぎ散らかされた衣類に被害者宅の石膏の破片が付着していたことから警察は彼が犯人と断定し行方を探る。
+
|
登場・言及 |
土地・施設
- Providence Estates home
- Arkham College
人物など
刑事。
Wilheimerの部下。
被害者。Arkham Collegeの人類学教授。
Darwynの同僚。
人類学科主任。
|
Into the Valley of San Fernando
著者:Rick Shingler
Phil Howardは、事務所に押し入って来たKassieに失踪した双子NicciとNikkyの捜索を依頼される。
Howardは双子の姿をTVのCMで見たことを思い出し、番組制作現場でアシスタントとして働く友人のPhartyaltoneを訪ねる。
Phartyaltoneは撮影現場に双子が召喚された経緯と、その際使用された本を用意した小道具係の情報をHowardに教える。
+
|
登場・言及 |
人物など
Kassogtha。
NctosaとNctolhu。
ラスベガスでカジノを経営する不動産屋。Cthulhuに借りがあり、NicciとNikkyと契約を結び関係を断ち切ろうと目論む。
Gazの上司。
完璧に人間に擬態したShoggothを演じるNyarlathotep。
小道具係。
バーテンダー。エイリアンに拉致され直腸に装置を埋め込まれた。
Kassieの夫。
|
The Shadow Over Braxton County
著者:Paul Brian McCoy
最終更新:2025年06月23日 02:33