五輪で宗教・言論の自由提起へ=米大統領、中国人権弁護士に語る

五輪で宗教・言論の自由提起へ=米大統領、中国人権弁護士に語る 【北京14日時事】中国の著名な人権派弁護士の李和平氏は、6月下旬にワシントンでブッシュ米大統領と会見した際、同大統領が8月の北京五輪開会式出席に合わせて胡錦濤国家主席と会談し、宗教、信仰、言論の自由に関して提起したいとの意向を示していたことを明らかにした。14日までに北京で時事通信に語った。
 五輪開催に向けて当初、中国の人権問題が改善されるとの期待論も出ていた。しかし人権活動家らが国家政権転覆扇動罪で有罪判決を受けたり、拘束されたりするケースが続出し、「国際社会の期待は実現しなかった」(人権派弁護士)。こうした中、ブッシュ大統領の提起で「五輪と人権」問題が改めてクローズアップされそうだ。(2008/07/15-04:17)
時事ドットコム:指定記事
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200807/2008071400439
最終更新:2008年08月25日 10:35
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