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ブックコンセプト - (2008/01/10 (木) 16:39:32) の編集履歴(バックアップ)


ブックタイプ

防御ブック

侵略力や妨害カードを極力削り、
足金策を多く採用することで資産を延ばすことに注力したブック。
侵略力がほぼ皆無のため、序盤に置き負けたり荒れ場に突入すると弱い。
動きが単純なので他のコンセプトに比べると比較的運用が容易。

トケビラントラ

連鎖によって投資額の倍近くの価値になった土地をトケビの能力で売り、
手に入った魔力をさらに土地に投資することで
一気に総魔力を高めて上がりを目指す速攻型ブックの総称。
ラントラとは旧作に存在したトケビ能力のスペル版カード「ランドトランス」の略称。

侵略ブック(制圧型)

常時侵略を行い、土地数を稼ぐことによって場の制圧を目指すブックの総称。
序盤にして後半のゲーム展開を読む必要があるため、上級者向けとされる。
カルドにおける侵略ブックとは主にこちらを指す。
アレスやモスマンなどが一般的。

拠点侵略ブック

相手の高額領地を奪い、自拠点化
またはトケビで売り払う事に重点を置いたブック。
侵略ブックと混同されることが多い。
パウダーブックやウサギブックが該当する。

地単トケビ

即時の多い地ブックでサクヤを絡めてサクッと連鎖を組んで
土地に投資。トケビラントラ戦術から上がりを目指す速攻ブック。
ほぼ完全な防御型ブックである。
システムアップデート以前の3人戦主流時代は
土地確保が容易なこともあって一大ブームを巻き起こしたが、
回線の不安定さが改善され4人戦が主流になった現在は減りつつある。

アレス

アレスを3~4枚積み、他プレイヤーも巻き込んだ侵略場を形成する典型的な侵略ブック。
自身はガスクラウド等のアレスの影響を受けにくいクリーチャーを多く採用することで
土地数で有利に立つことが出来る。
アレス以外にもブーメランやブレイブソングを仕込んでおくのが鉄板。
LV1侵略にクリーチャーを多く使う関係上、拠点侵略力はそれほど高くはない。
サンクタムガードやパイエティコインを採用したアレスコイン型も存在する。

コイン

サンクタムガード、パイエティコイン、オーロラなどを駆使して
聖堂のないマップでも護符を稼ぐ侵略ブック。
一度稼いだ護符は妨害によって失うことがほぼ無いため安定した資産となる。
単純な護符稼ぎだけでは他のブックに速度で劣るので
それをどうカヴァーするかも課題となる。

ゴブモス

ゴブリン、ゴブリンズレア、レッドキャップといった種族カードに
相性の良いボージェスやモスマンを加えた無属性ブック。
手札破壊対策として、アンチマジック、リバイバル等が採用されるほか、
ゴブリンを置き負けた時のために火力が入ることも多い。

モスマン

大量の無属性クリーチャーと、モスマンを組み合わせた無属性ブック。
ゴブモスと比べると、ゴブリンズレアに頼らないため安定した展開が期待できるほか
スカルプチャーの採用によって、モスマンの強化と場のコントロールが同時に行える。

ハイブクイーン+啓示などを駆使して、ハイブワーカーを大量にばら撒くブック。
ハイブワーカーは数さえ撒いてしまえば、戦闘においてはほぼ無敵になるが、
それゆえに序盤から狙われやすいのがこのブックの難点。
また、ハイブワーカーはマップ上のHPが20しかないため、
スカルプチャーや火力にめっぽう弱く、その点のカヴァーも必須。

粉育成

パウダーイーターをファットボディ、ミューテーションなどで育て、
啓示、スピリットウォークなどを駆使して増殖させ、土地を確保する。
パウダーイーターの攻撃力はほぼ皆無なため、
シニリティやデビリティ+ルナティックライト等、スペルによって相手の土地を奪うことが多い。
また場の遅延と空き地作りのために火力が採用されることも多い。
育てたHPをリセットするタイムタイドが天敵。
また増殖のキーカードであるスピリットウォークを破壊、上書きされると非常に辛い。

ポセ

ポセイドンを複数枚積み、踏み合い重視の場を形成する。
ただ運要素を強めるだけにとどまらぬよう、
足止め能力や即死能力と組み合わせるのが基本。

ウサギ

ルナティックヘアを使った拠点侵略ブック。
クランプ、ラミア、デビリティ、ターンウォールまたはサキュバスリングといった
クリーチャーのSTを下げるカードを使い、
ルナティックヘア、またはルナティックライトによって拠点を奪う。
奪った土地のウサギを守るためにボージェスやポセイドンが使われることが多い。

地援護

地属性に多く存在する、援護を持つクリーチャーをメインに据えたブック。
グリマルキン、ブロンティーデス、セージ、ブラッドプリン等を拠点とする。
アイテムがクリーチャーに置き換わっているため序盤の事故が少ない。
援護クリーチャーは単体では戦闘能力が低く、
並の戦闘を行うとなると他のクリーチャー以上に手札とコストがかかるのが難点。
クラッシャーストームとの相性は良いが、スペルに極端に弱いことを考えると
手札破壊呪文をどうするかは悩みどころである。

焼き/火力

全体攻撃スペルを使うブックの総称。
壊滅を狙う全焼きと焼きでダメージを与え、クリーチャー交換を
強いる事で手を遅らせる半焼きブックがある。
オドラ焼き、おっぱい焼き、ペル焼きなどが代表格。
場のコントロール力は非常に高いが、リアルヘイトも非常に高いため、運用は難しい。

ギア合体

スカイギア、グランギア、ビーストギアの合体クリーチャーを使ったブック。
アンドロギア+リフレクション→隣の敵にテレキネシスで
スペル対象にならないリフレクギアリオンを作ったり、
クイックシルバーによってギアリオンを量産したりする。
どうしても手間がかかりすぎるため、現状はネタブックの扱いである。