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リードミーの書き方 - (2013/08/07 (水) 03:20:04) の編集履歴(バックアップ)


概要

シナリオが出来たなら、テキストファイルをシナリオのフォルダに同梱しよう。
リードミーの書き方には、特に決まった形式はないが一応上げると大きく分けて、
  • シナリオの紹介情報
  • 作者コメント
  • 更新情報
  • 著作権表記
の4項目が揃えて書かれている事が多く、中でも特に著作権は重要な項目である。
このページでは主にこれらの項目について説明する。

シナリオの紹介情報

この後の公式ギルドに登録でも説明されている事と同じ、
  • シナリオの名前
  • バージョン情報
  • シナリオの種類
  • クリアまでの所要時間
4つの要素で構成されている。

バージョン情報

実はバージョン情報は他の製作者達は適当に設定している。
更新した後のバージョンも適当に決めているので、深く考えなくてもいい。

クリアまでの所要時間

ダウンロードした時は覚えているが実際、遊ぶ時は忘れているもので、
プレイヤーは忙しい合間を縫う時は勿論だが、暇な時間を過ごす時もなんとなく予定を組んでいる。
上と同じようにこちらも想定で書かれていることが多い。

シナリオの種類

  • 短編・中編・長編シナリオ
 中断せずにシナリオを最善の方法でクリアした場合、数分程度なら短編。十数分程度なら中編にするのが目安。
 当然、それ以上なら時間にも及ぶなら長編である。
  • 店シナリオ
 カードを販売する形式のシナリオで、製作側には大変人気のある形式。
  • 街シナリオ
 店シナリオを大規模にした物。店シナリオよりイベントが多いのが特徴。
  • ユーティリティ
 主に制作側が考えた種族やシステムを広める為に発表される。

作者コメント

 大体、そのシナリオがどういった物なのか説明しているが、適当に書いてもいいし、かっこつけてもいい。
 ただし、後々読み返した時に恥かしくなる様な事や特定の団体や人を侮辱するような事は避けた方がいい。

できれば入れて欲しい事

入手できるカードに記述されるキーコード

 キーコードはカード同士のやりとりに使われる機能で、これで敵を攻撃したり、道端で倒れている人を助けたり出来る。
 「それを知らないとどのカードに使えばいいのか分からない。」という事で、シナリオ内で表記している場合があるが、
 Cardwirthは数値やステータスを隠し、出来るだけ雰囲気を味わう目的で作られたゲームであり、
 その入手したカードが何処で何に使えるのかを推理して遊ぶのがルールである。
 その上、シナリオを遊ぼうとするのがシナリオ制作に挑戦したい人とは限らないので、
 その気が無い人やcardwirthに初めて触れた人にとっては、呼び名を変えても余計な情報となる為、遊びづらい結果となる。
 使用したキーコードを公開したい場合、間違ってもシナリオ内では公開しないで欲しい。

*


シナリオ終了後も残る経歴


_消去予約

 _消去予約のような危険性のある物は記述していないと、シナリオ内でNPCが公表した事を忘れた時に発動した場合、
 育てていたキャストがバグによって消えたのでは?という混乱を招き、Cardwirth本体を開発しているスタッフへ、
 クレームが入れてしまう恐れがあるので注意しよう。

汚名

 マイナスの経験値を持つ汚名という経歴は、上記のような危険な物ではないが、
 時と場合によってその経歴が解除されない事もあって人によっては、できる限りきれいな経歴のままで居たい事もあるので、
 前もって公開した方が良い事もある。

クロスオーバーの許可


シナリオの登場人物などの隠し設定

シナリオ内で登場する人物や団体、地域などの設定を未公開のまま、シナリオを公開すると気がついた時には、
クロスオーバーされた時には、本来の設定とは違う形で描写されていたという危険がある。
必要事項ではないが、それを避けたいならネタバレにならないよう、プレイヤーに見えない形で書き記した方がいい。