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反射型XSS


クロスサイトスクリプティング(XSS)のうち、サーバのアプリケーションが、HTTP の要求(リクエスト)に含まれるデータを、無害化しないまま応答(レスポンス)のページにそのまま返してしまう型です(英語では reflected XSS。非永続型 XSS、Type 1 XSS とも呼ぶ)。CISSP ではCISSPドメイン8 ソフトウェア開発のセキュリティで扱います。ほかの型に永続型XSSとDOMベースXSSがあります。

定義

MITRE の CWE(ソフトウェアの弱点の分類)の CWE-79(XSS)は、反射型 XSS を「サーバのアプリケーションが、HTTP の要求から直接データを読み、それを HTTP の応答に反映させる」場合の型と説明しています。

ほかの型との違い

型 危険なデータの置き場所
反射型(このページ) 要求(URL の値やフォームの値)に含まれ、保存はされない
永続型XSS サーバ側に保存され、後でほかの利用者のページに含まれる
DOMベースXSS ブラウザの側のスクリプトが、ページを書き換えるときに起きる
反射型は保存されないので、利用者が細工された要求を送るように仕向けられる(細工されたリンクを開くなど)ことで起きます。このため、フィッシングと組み合わせて悪用されることがあります(筆者の整理)。

守る手段

根本は、ほかの型と同じく、出力するときの無害化(エスケープ)です。IPA は根本的解決として、Web ページに出力する全ての要素にエスケープ処理を施すことを挙げています。詳しくはクロスサイトスクリプティングの「守る手段」を見てください。

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出典

確認日:2026年10月18日
最終更新:2026年10月18日 18:18