コカインリトル


出典: いれば駄馬レーシング2000

コカインリトルは日本の競走馬。主な勝ち鞍は無し。
同馬はたった4走で予後不良と診断され、食肉処分された。
道中もどこにいるのかわからないし直線でも目立たないというレーススタイルで活躍した異例の一流馬である。

概要

2009年いれば金杯でデビュー。
デビュー前からたらふく飼い葉を食べ、肉体のグルテン酸生成に励んだ事が話題になり、売却処分が決定された後、一躍日本中の注目を浴びる。
落札者は静岡県在住のパ・スタ(ミャンマー)氏で、落札価格は65535億円にも及んだ。

出自

2009年の種付けシーズンに食肉用牝馬にレイプされたメジロライアンを父に持つ。
父のメジロライアンはこれと言って最強馬生産にも駄馬生産にも用いられる事のないダービースタリオンでは影の薄い馬であり、コカインリトルは父の影響を色濃く受けた事が伺える。
牧場当時のあだ名が「しもふり」である事は関係者一同のコカインリトルに寄せた期待の程が並々ならぬ物であった事を物語っている。

競争馬時代

4歳
食肉処分後を考えた馬体作りをするため、育成牧場にいつまでも居座り続けた。
明けて4歳になり、ようやく飼い葉もリンゴも食べ飽きた頃に満を持して藤枝厩舎へ入厩する。
当初コカインリトルは調教などは受け付けず、馬房では厩務員をアゴで使い、ひたすらピーナッツ等を食べていた。
またこの時連続ケツからスイカ食い10万個達成の記録を残している。

しかし業を煮やした厩務員たちに美味い肉を食わせてやると騙され、入厩翌日にはレースに出走した。
結果は惨敗。関係者からは「がああ。。」等と酷評される事になる。
以後続けて未勝利戦を連戦。
結局見せ場は一つもなく、念願叶い食肉処分とされた。

死後

食肉処分後のオークションは日本に大きな競馬ブームを呼び、コカインリトルの料理界への進出は早くから注目された。
しかし落札者のパ・スタ(ミャンマー)氏はコカインリトルを調理せず生で食べ、各界からの非難を浴びた。
その後落札者のパ・スタ(ミャンマー)氏は、「リトル。。うめええ」との発言を残し、消息を絶っている。

評価

もはや書くのがめんどくさくなるほどの馬である。
最終更新:2009年01月02日 19:38