第五回未勝利戦 芝2000M(父タマモクロス)
満天の星空の下、始まりました第五回未勝利戦。
今回の参加者はひで、劉、ぱすたの三名。
お題はタマモクロスに決定。
タマモクロスは最強馬生産には欠かせない血統ではあるが、いれば駄馬レーシングに於いて不利とされる晩成種牡馬。
活躍馬の出現には望みが少し薄いかと思われた。
しかし出馬表を見て一同騒然!
新規登録馬タマモクロス産駒のカッターイバサシが人気をほぼ独占!
それもそのはず、カッターイバサシはゲーム内未勝利戦で未調教ながら◎△◎の高評価を得た馬。
駄馬相手に負けるはずがないと馬主のぱすたは鼻息荒く、カッターイバサシの勝利に馬券と己の命と全財産を賭ける。
しかし人気馬がいれば駄馬レーシングに於いて勝ちきれない事は過去ヘロインサッカーが証明済み。
それを見越してか残された二人の馬主はそれぞれコカインウリキタル、コカインカントリーの馬券を買う。
バサシの勝利を確信した馬主とバサシの凋落を確信した馬主。
双方の思惑が錯綜する中、とうとう出走。
まずはカッターイバサシ、コカイン一家が一挙に前へ詰め寄せる展開。
今回はアラブ勢はたいへん大人しい馬です。100万です。
道中コカイン連合は直線まで相変わらずの快走。
かたや一番人気カッターイバサシはパッと見れば少し下げて先頭を伺う形に。
しかしその実態は・・・。
直線に入るとコカインカントリーが一歩リード。
カッターイバサシはその後ろをぴったりと追随する。
しかし追随するのがやっとであった。
なぜなら道中カッターイバサシは隣を走るコカインウリキタルに散々に打ち付けられていたからである。
結果そのままリードを保ったコカインカントリーが一着でゴールイン!
カッターイバサシは惜しくも2着にやぶれた。
こちらは表彰の模様であるが、本来はカッターイバサシに痛烈な打撃を与えたコカインウリキタルを功労馬として表彰すべきである事は言うまでもない。
ポイント推移
劉:+8(馬券的中)←だれかとめて!!!!
ぱすた:+1(2着しかし馬券はずれ)
ひで:-1(なんもあたんねーんだよボケ!!)
最終更新:2009年01月03日 01:06