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大学受験ニュース > 2012年10月18日 > 宣教師の日記初公開 琉大貴重資料を展示

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沖縄タイムス 10月18日(木)13時45分配信

 【うるま】2012年度琉球大学付属図書館貴重書展「文献資料にみる琉球・沖縄inうるま市」(主催・琉大付属図書館、共催・市立中央図書館)が16日、市立中央図書館で始まった。オープニングから多くの市民や市関係者が訪れ、貴重な古文書や初公開資料などに興味深そうに見入った。24日まで。入場無料。
 会場には、県指定文化財で琉球古典音楽の楽譜「屋嘉比工工四」や浦添王子朝熹旧蔵の「浦添家本伊勢物語」、ペリー提督の航海日記「ペリー提督日本遠征記」、琉球で印刷したとみられる「琉球版論語」「琉球版大学」などの資料37点を展示している。
 琉大図書館に追加寄贈され、初公開となる「ベッテルハイム手稿日記」は、琉球王国末期に8年間那覇に滞在した宣教師ベッテルハイムが書き記した日記と書簡で、当時皮膚病が多かったという那覇の衛生状況がうかがい知れる。
 与那城間切の行政規定文書を写した「公事帳写」や勝連間切南風原村の土地制度を記した市所蔵の県指定文化財「勝連間切南風原村文書」など市に関連する資料のほか、戦前戦後の沖縄の風景を撮った写真パネルなどもある。
 琉大付属図書館長の高良倉吉教授は「沖縄の歴史や文化を伝える貴重な資料なので、ぜひ見に来てほしい」と来場を呼び掛けた。
 開催時間は午前10時~午後7時(土日は午後5時まで)。月曜休館。高良教授の特別講演会は20日午後6時半から、図書館職員のギャラリートークは18、19の両日午後6時15分から開かれる。
 問い合わせは市史編さん室、電話098(973)9394。


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最終更新:2012年10月18日 14:08