辞書形式の文法語法参考書。
原書もわかりやすい英語で書かれていて、高校生でも充分読めるが、本邦訳書も読みやすさという点ではかなり良い。
英語学習中に何かと気になる言葉遣いの違い、単語の意味用法の違いなどはこれを引けば大抵分かる。
文法知識にしても、不定詞やing形の解説はかなり役に立つだろう。
原著者が英米圏での文法学の権威の一人であるので、文法の説明にはいちいちなるほどと頷くところが多い。
発想が受験参考書とはひと味違っていて、そこが深い理解の助けともなる。
ただ、受験に必要というわけではないし、癖もあるし、値段もそれなりにする。
ほとんどの受験生には、まずおすすめしない。
使いやすさ |
7 |
索引は充実しているが、ページ数参照ではなく、項目番号参照なので、受験生には最初は分かりづらいだろう。 |
内容の良さ |
10 |
簡潔にして要を得た解説。そのうえ内容は一流。ただときどきもっと詳しい情報があればと思うことも。 |
受験に役立つ |
1 |
たとえば、この辞書の助動詞の優れた記述を読めば理解は深まるだろうが、同じ時間をかけて助動詞の問題を一つでも多く解いた方が受験には近い。 |
見やすさ |
7 |
この手の専門書としては見やすい。 |
総合評価 |
3 |
受験には使えないが、この本は知っておいてもらいたい。英語を勉強していくならば、必ず大きな助けとなる一冊。 |
高1 |
高2 |
高3 |
センター |
私大 |
難関大 |
× |
△ |
△ |
× |
× |
× |
最終更新:2011年07月03日 11:01