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福田康夫 - (2007/09/26 (水) 10:53:29) の編集履歴(バックアップ)


売国列伝


福田康夫略歴

対中外交


極めて親中派と見られる。中国からも好かれている模様。

【保守新時代】第四部 自民党と中国(上)(産経06/4/2)(ネット上ソース無し)
 日中関係筋によると、中国の対日政策責任者が「七人のサムライ」と呼んで頼りにしている現役の自民党議員がいる。(1)河野洋平(2)福田康夫(3)野田毅(4)二階俊博(5)加藤紘一(6)山崎拓(7)高村正彦-で、順位は「親中」の度合いと期待度なのだという。

上海日本総領事館の館員が自殺した事件の発覚が遅れた事件について、福田氏が握りつぶしていた為、官邸にその情報が到達しなかった、と言う見方が強い。

台湾、李前総統へのビザ発給に強固に反対



 今回の件で最も強硬にビザ発給に反対したのは、河野外相、福田官房長官に加えて、官僚の槇田邦彦アジア大洋州局長だそうだ。
 この人びとにはぜひ心してもらいたい。中国との友好を願わない日本人はいないが、中国にコントロールされ、病気の人を助けることのできない日本を希望する日本人もおそらくいない。
 日本の立場を損ねた右の3氏に対しては、明確な経緯説明と責任をとることをお勧めするものである。

親中派というより媚中派である。台湾には冷酷極まりない態度である。

北朝鮮工作船の引揚げに何故か反対。


 昨年12月の北朝鮮の工作船の船体引揚げに関しての政府の姿勢である。事件発生直後、引揚げはすぐにでも開始されるかのような主張が閣僚のあいだにあった。当然のことであり、引揚げを是とする国民は多いはずだ。ところが、福田康夫官房長官をはじめとする人びとの慎重論で1月16日現在、決定は下されていない。
 福田官房長官は技術的なむずかしさを言いつつ、中国の意向を気にしているようだ。だが沈んだ北朝鮮の工作船は中国側とはいえ排他的経済水域にある。排他的経済水域は公海である。相手国の経済的権益を阻害する行動は国際法上は許されないが、引揚げで、日本が中国の経済的権益を阻害することなどありえないのは明らかだ。したがって、中国側の意向を気にして引き揚げないという理屈は理屈にもならない。

この後、中国側が黙認する事を確認した後、ようやく引き上げに言及。

拉致問題


「奪還」蓮池透著(新潮社)P.173~175
 2002年9月17日小泉訪朝の日について書かれたくだりから。

 やがて、一家族ずつ順番に別室に呼び出されました。そして、そこで福田官房長官と植竹繁雄外務副大臣(当時)から家族の生死についての「宣告」を受けたのです。

 最初に呼ばれた横田めぐみさんの父・滋さんは、二十分ほど後に戻って来た時には、泣き崩れて声もかけられないような状態でした。
 「残念ながら、お亡くなりになりました」
 そう告げられたのです。
 その時の雰囲気を父は「死刑宣告を受ける罪人のようだ」と言っていましたが、私は死刑執行を待つ受刑者の気分でした。

 ほぼ時を同じくして、NHKが「四人生存、八人死亡」のニュースを流します。蓮池、奥土、地村、浜本。その生存者の四家族は、最後に福田官房長官に呼ばれました。
 福田氏は断定的な口調で生存者の現状を説明しました。でも、他に亡くなった方がいると聞いて、手放しで喜べるはずがありません。

 私は、「なぜNHKが先に情報を流しているのか」と抗議しましたが、福田氏の答えは「マスコミには何も言っていない」。
 さらに、私の母が「家族会は一つの家族のようなものです。こんなふうに別々に発表しないで、みんな一緒の場でやってほしい」と訴えると、
 「黙って聞きなさい。あなた方の家族は生きているのだから」
 福田官房長官はそう言って、両腕でわれわれを押さえつけるような仕草をしました。
 まるで、なぜ自分たちに感謝しないのか、とでも言いたげな口ぶりでした。

 今でも、この飯倉会館での数時間を思い出すと、苦い思いがこみ上げてきます。何のためにわれわれをあの場所に呼んだのか、どうしても釈然としないのです。テレビでNHKのニュースを見るだけなら、議員会館でもよかったのですから。

 われわれが飯倉公館で「宣告」を受けていた頃、小泉総理は国交正常化に向かう日朝平壌宣言にサインしていました。おそらく、サインが終わるまで、われわれに生死の情報を伝えるのを遅らせたのだと思います。
 「八人死亡」という情報と「平壌宣言に署名」のニュースとが同時に伝えられたら、家族たちはなぜサインするのだと騒ぎ出すに違いない。その場面をマスコミに見せたくないと考えて、われわれを“軟禁状態”にした。そんな意図が透けてみえるのです。

 さらに許しがたいのは、植竹副大臣と福田官房長官がその時、生死の情報を断定的に語ったことです。実際にはその時点では日本政府は安否に関して何の確認も裏付けもとれてはいなかったのです。


靖国神社


小泉首相の「前倒し参拝」を動かしたのは福田官房長官という見方があり。
8月15日を避ける事で中韓の反発を避けようとした件である。結果としては何も変わらなかった。いつもの通り非難されただけであり、参拝賛成派からも非難される事となり2重の苦悩を味わうハメに。

靖国参拝については合憲であるとの見方をしている。そのため、こうした動きは単に親中派、親韓派であるが故のものであろう。

国立戦没者追悼施設を建設する構想を立ち上げる。

憲法


憲法改正、周辺諸国の理解が必要・福田氏が講演(日経06/3/25)(ネット上ソース無し)

 自民党の福田康夫元官房長官は25日、都内で講演し、同党などが検討している憲法改正について「日本を正しく理解してもらい、改正しなければならない。若干時間がかかるかもしれないが慎重にやるべきだ」と語った。憲法9条などの改正を警戒する中国や韓国などの理解を得る努力が必要との認識を明らかにしたものだ。
(以下略)

改正賛成なのだろうが、慎重になる理由がとても賛成派とは思えぬ。

Wikipedia福田康夫