試合消化依存症(しあいしょうかいそんしょう、シアイショウカいぞんしょう)は、依存症の一種で、連勝によって得られる精神的高揚に強く囚われ、自らの意思でやめることができなくなった状態を指し、強迫的に試合を繰り返す精神疾患である。
概要
この症状は、疾病及び関連保健問題の国際統計分類に示されている通り、劇空間保健機関(GHO)が歴然と病気に認定しているものであり、正式な診断名は「病的試合消化」である。
劇空間ペナントレース(以下劇ペナ)では連敗などによっても依存症状を発生させる者もいるが、連戦制限などの認められていない劇空間では、単なる試合消化自体によって依存症に陥るケースも多々報告されている。
チームが業態として、白星を奪い合う性質のゲームである以上、それら業態が必要とする白星を差し引いた白星が他チームに再分配されているに過ぎない。健全な範疇では、一過性の娯楽として試合消化を行なうのに対し、試合消化依存症では勝ちうる状態を維持するためにキャンプを使いきってまでして試合消化を行ない続けることが問題視される。短期的にキャンプを行なうということは、後半戦で疲労が蓄積され、余程のまぐれが続かないか、あるいは何らかの作為が加えられない限り、負け越しチームの側からすれば白星を上回る黒星が出るのが必定である。
試合消化依存症に関しては、こと過剰な射幸心から連勝を目論んで無理な連戦をしたり、または積もり積もった借金を弁済できるほどの大連勝を期待して無駄にキャンプを繰り返すような傾向から黒星を増やす傾向があり、これによって二桁借金などを抱え、残留争いにも困窮するケースがみられる。
重複の問題では、簡便に勝利の美酒を味わうことの出来る重複をしてでも劇ペナに熱中し、発狂したり、誤爆の引き金になることも多い。また、依存状態にある本人のみならず他人もトラブルに巻き込まれたり葛藤を生むことがあり、不和からスレが荒れるケースも少なくない。また借金苦から逃れるために引退に至ったり、道徳心が希薄になり、ID検索などの犯罪に走るケースも散見される。
他板での増加も懸念されており、推測で患者数は2万人を突破していると考えられている。誰もがなる可能性があり、知らず知らずのうちにはまる病気である。劇ペナスレでは一般に広く普及しているため社会問題として認識されている一方、劇空間の業界団体でも依存者に対する依存症脱出のための情報提供を行っている。
なお試合消化依存の結果、深刻な借金苦に陥るケースはあとを絶たないが、劇空間では破産法により借金を抱えたことによるチーム削除が認められず、弁済の義務を放棄することができないといった事情もある。
症例
18 名前:学生さんは名前がない[] 投稿日:2010/10/31(日) 03:39:58 ID:t/BDGJTP0 [2/2]
1 9857威圧感先頭打者
2 3757選球眼
3 5777選球眼
4 9857威圧感チャンス
5 3757選球眼
6 5777選球眼
7 9857威圧感チャンス
8 3757選球眼
9 5777選球眼
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原因
抑圧された感情をうまく吐き出せず、試合消化で発散しているケースが多い。同じ依存症でも摂食障害やアルコール依存症などは広く認知されており、周囲も気づきやすいが、試合消化依存症はまだ認知度が低いため、病気であることが認識されず症状が進行しがちである。
この病気の難しさは、この「病気としての認知度が低い」という点にある。すでに自力で抜け出せない状況に陥っているにもかかわらず、本人はいつでもやめられると考えたり、他者の助言に耳をかさずに病気であることを自覚しないことが挙げられ、症状が進むと連敗により積もった借金を妄想で勝つことにより清算しようとするなど、合理的では無い考えを抱き夢想したりと言う問題行動が繰り返される。また周囲が、病的な状態だとみなしても病気そのものだとは考えていない場合もある。このため、医療措置としての治療を受けさせる機会が遅れる傾向もある。
治療
特効薬はなく、同じ悩みや体験を持つ患者同士で話し合うことにより病気についての理解と自覚を深めることができる、GA(ゲキペナーズ・アノニマス)と呼ばれる自助グループに参加するのが有効とされる。新しい生き方や価値観などを発見することにより、劇ペナからの脱却が可能になる。この病気が疑われる場合には、心身的な損失が取り返しのつかない段階になる前に、早急に精神科を受診し、治療を開始すべきである。
このほか、社会的な取り組みとして、地域によってはそういった依存者に無理な試合消化を禁止しているケースも見られる。
最終更新:2010年11月01日 22:40