八雲型戦艦(一代目)

八雲型戦艦
太平洋上で公試中の八雲
2015/10/25撮影

艦級概観
艦種 戦艦
前級 なし
次級 アズラエル級戦艦
同型艦 予定:4隻 就役:2隻
竣工 八雲 2015/10/27
博麗 2015/10/28
沈没 なし
退役 八雲 2015/11/17
博麗 2015/11/17

性能諸元(計画値)
排水量 常備:21000t
全長 163m
全幅 27m
平均喫水 7.5m
主缶 河城式2015型重油専焼ボイラー 4基
主機 河城式蒸気ギヤードタービン 4基
速力 20kt
航続距離 10kt/18,000海里
乗員 500名
兵装 45口径30.5cm連装砲6基
45口径12.7cm単装高角砲4基
7.7mm単装機銃18基

八雲型戦艦(やくもがたせんかん)は、大東方帝國海軍(以下海軍)がが建造した戦艦の一艦型。海軍が建造した独立後初のの戦艦艦型。

概要

2015年10月9日、もはや政権転覆戦争が終わろうとしていたときに、新国家を守るべく海軍が新たに建造した戦艦である。
しかし旧政府軍と解放軍どちらにも超弩級戦艦を建造する力を失っており、やむを得ず弩級戦艦となった。
解放軍の勝利後、旧政府軍の艦船はすべて自沈してしまったため本級が新政府軍の主力艦になったのも皮肉な話である。
現在は二隻とも退役しており記念艦として帝都紅魔京に保管されている。

艦形

当初は30.5cm連装砲を4基直線配置するという計画があったが、それでは全長が長くなり資材の消費が激しくなる上に火力が十分確保できないということから河内型戦艦をベースに主砲を詰め込むこととなった。

艦橋の形状は戦艦としてはかなり小型で資材の節約を目的としていた。
そのため索敵能力はいいとは言えず、設備もイマイチのものばかりであり、火器管制も全部手動という有り様であった。

速力も最低クラスであり、とても艦体行動を取るには遅すぎた。

武装

主砲

八雲型は45口径30.5cm砲を採用しており、火力が十分とはとても言い難い。
火力不足は砲門の数で補っており連装6基12門と多め。
最大射程は25.5kmであり、短めの射程である。


同型艦


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最終更新:2017年04月03日 15:18
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