efes (えふえす)は同人作家。サークル『抱っこなどのふれあい』。
主にコミティアに参加し、まんがを頒布、発表している。
作風は豪放闊達。絵柄は過剰と不足が多く、一見したところ乱雑に描かれたものとみえるが、さまざまな要素・設定を盛り込んだ作劇には特有のダイナミズムがあり、それに相応しい勢いのあるものとなっている。
九度計とは似通っている部分も大きいが、蕭殺として精緻な
九度計に対してある意味で対照的な作風とも言える。
ページ数の多いまんがを描く大作主義の傾向にあり、コミティア128で頒布した「カオス・ナイト」は244ページ、コミティア130の「ネコちゃんの超冒険」に至っては328ページに及ぶ。
同人活動の名義を変えることが頻繁で、藤森あるいは死、藤想、大覚寺花音、悪いメイドさん、など様々な名前を使ってきた。
主要作品
- 生活
- ポップコーンの背骨
- もうどうなっても知らないぞ。
- パニプリ
- 花冠を作りましょうぞ
- ダンシング壁抜け部
- 魔法の墓 或いは人類と巨人と超巨人による絶え間ない慈善的果し合い
- 消えない炎と対話する子どもたち
- 清水ニューロン、不死になる
- Seven Trumpets
- 芥箱エチカ・FFF
- WHERE WERE WE?
- 黒と美肉のワンダーランド アイスピック・アタラクシア
- 劇場版ケリンとチベスナマンのMAD探訪記
- 肉塊ありす
- コピーバンド
- イケア・エクスペリエンス
- アンバランス・アンビリーバブル・シュガーレス・ハピネス
- 苺剣の嘘
- カオス・ナイト
- クラゲの心臓の秘密 1999年
- ネコちゃんの超冒険
最終更新:2019年12月02日 00:12